【最新版】転勤族の妻におすすめの仕事・最適な働き方を現役の転妻が紹介！

この記事では転妻歴9年目の子持ち転妻が考える転妻として働きやすい仕事とは、について紹介していきます

転勤族の妻、略して「転妻※てんつま」は安定した職いつきにくいんです…

パートナーの転勤に同伴することで、自分の仕事キャリアを維持することが出来ず、転勤先で仕事以外の転妻ならではの悩みがつきものです

転勤族の妻だから働けない？今、専業主婦の人で少しでも働きたいと思っている人にも参考になる記事になっています

転勤族の妻が仕事を続けるためには、夫の転勤についていかず「単身赴任」になるか「異動願いを出す」この方法があります。

どちらも究極の選択であり、異動願いは全国に支店がないと不可能です。

転勤族の妻は、夫の転勤のたびに退職・就職を繰り返すことになってしまい、自分のキャリアを保つことすらできません。

関連 転勤族の妻に「在宅ワーク」は本当にいいの？おすすめする理由と選び方

転勤族の妻におすすめの働き方は？転妻が仕事を続けるためには？

結論から言うと、
　→転勤族の妻に最適な働き方は「在宅ワーク」です

在宅ワークと言っても、完全在宅・フルリモートワークの企業で働くのか、フリーランス（個人事業主）として働くか異なりますが「在宅ワーク」という根本的な働き方は同じです。

転勤妻に在宅ワークをおすすめする理由

転勤族の妻に在宅ワークが最適な理由は、夫の急な転勤にも対応でき、自分の仕事のキャリアも継続することが可能だからです。

ただ注意して欲しいのが、全ての転勤族の妻に在宅ワークが向いている！というわけではありません。

転勤族の妻は、転勤で引っ越すたびに新しい土地に住み、寂しさや孤独を感じやすいです。

接客業や外で働くことが好きな人は在宅ワークは向いていないでしょう。在宅ワークに向いていないのに、無理に在宅ワークの仕事をする必要はありません。

転勤族の妻でも、転勤先でパートやアルバイト、派遣として外で働くことも可能です。

わたしも子どもを保育園に預け、カフェのパートを経験した過去があります。

転妻に働きやすい仕事を見つけると、次の転勤先でも比較的に仕事が見つかりやすい（キャリアを継続できる）ことができます。

転勤妻がパートやアルバイト・派遣で働くときの仕事の選び方のポイントを押さえておきましょう

転勤妻の働き方【転勤先で仕事を探して働く】

夫の転勤先で仕事を探すメリット・デメリット

転勤先で仕事を探すメリットは、さまざまな仕事をすることができ、人間関係もリセットすることができます。

自分の資格や経験を活かした仕事につくことも可能で、好きなタイミングで仕事を探し始めることができます。

転勤先で仕事を探すデメリットは、転勤で新しい職場になるたびに最初から仕事を覚え直し、人間関係も作り上げていく必要があります。

人見知りのわたしには地獄のような時間でしたが、転勤先で友人ができる最短手段でもあります。

専門性・資格を活かした仕事で働く

転勤族の妻におすすめの資格

国家資格や専門性の高い資格を持っている人は、転勤先でも仕事が見つかりやすく仕事内容も大幅に変わらないのがメリット。

ただ、パートナーの転勤のたびに退職・就活を繰り返す必要があるので精神的にも体力的にも大変なのは間違いありません。

おすすめ 転勤族の妻が仕事で使えるおすすめの資格とは？転勤先でも仕事が見つかりやすい資格

全国展開の店（チェーン店）のパート・アルバイト

大手チェーン店なら接客方法や仕事内容のマニュアルは全国共通で統一されているため、転勤で引越しても１から覚え直す必要がなく、すぐに仕事に馴染める点が大きなメリット

パート・アルバイトはシフト制のところが多く、週1〜午前中だけなど好きな時間帯で好きな日数で働くことができるのも魅力です

コンビニやファストフード、全国展開の衣料店などさまざまな業種があります。

ただ、アルバイト・パートでは昇進やキャリアアップは期待できません。正社員や派遣社員と比べると給料も低いというデメリットもあります。

もっと、バリバリ働きたい！稼ぎたいなら派遣や在宅ワークを検討しましょう。

関連 転勤妻のパート・アルバイトの探し方！おすすめの仕事選びと面接の準備&ポイント

契約社員・派遣・短期バイトなどの期間が決まっている仕事で働く

派遣社員は、勤務先の企業ではなく「派遣会社」と雇用契約を結び、仕事を紹介してもらって働きます。

全国展開している派遣会社に登録しておくと転居先でも新しい仕事を探しやすいメリットがあります。もちろん、それまでの働いたキャリアも維持できます

短期の契約更新で働くことができるので、急な転勤でも比較的スムーズに仕事を辞めることもできるので転勤族の妻にはありがたいですね。

派遣社員で働くデメリットは、基本的に時給制ということ。祝日や月の労働時間で収入のバラつきが出てしまいます。

パート・アルバイトよりも高い時給が見込め、事務仕事の募集が多いのも嬉しいポイントです。

関連 転勤族の妻が派遣会社として働くためには？派遣で働くメリット・デメリット

転勤妻の働き方【完全在宅の仕事で働く】

転勤妻が完全在宅ワークで働くメリット・デメリット

転勤族の妻が完全在宅ワークで働くメリットは、パートナーの転勤で引っ越すたびに転職する必要がありません。

在宅ワークの最大メリットは、働く場所を選ばない（どんなところでも働ける）ところです。

転勤で引越しが多い転勤族の妻にとって在宅ワークで働くことは、誰にも迷惑をかけず、退職・就職を繰り返すことなく、キャリアを継続していくことができます。

個人的な意見として、在宅ワークは転勤族妻はもちろん、子育て中の主婦ママにも向いている働き方だと思います。

ただ、デメリットもあります。

転勤妻が完全在宅ワークで働くデメリットは、外との関わりが一気に失われてしまうところです。

職場に行くこともなく、常に家の中で働くので閉鎖的になってしまいます。

転勤先の新しい住居では、周りに知らない人ばかりで友人やママ友もいないので孤独を感じてしまいます。

転勤族の妻はただでさえ、孤独と寂しさを感じているので接客や人と関わるお仕事がしたい人に、在宅ワークは向いていないでしょう。

関連 転勤族の妻に「在宅ワーク」は本当にいいの？おすすめする理由と選び方

フルリモート・完全在宅の企業で働く

フルリモート・完全在宅の企業に勤めることで雇用と収入の安定と福利厚生の充実さが魅力です。

最近では、在宅ワークをしながら好きなときに出社（交通費は会社支給）ができる企業も少しずつですが増えてきています。

ただ、ほとんどが大手企業などで子供のいる主婦が就職するには、なかなかハードルが高く厳しいのが現実です。

そんな方には、正社員として企業勤めるのではなく“フリーランス”として在宅ワークをはじめるのもいいでしょう。

わたしも2児の母ですが、研修や急な社会復帰はむずかしくフリーランスの在宅ワークを目指しました。

フリーランスの在宅ワークについて下記で説明していきましょう

フリーランスで在宅ワークの仕事をする

フリーランスで在宅ワークの仕事をすると言っても、仕事の種類は数多くあります。

• ハンドメイド作家
• データ入力
• Webデザイナー
• プログラマー
• カスタマーサービス
• Webライター
• ブログ

自分にあった在宅ワークがわからない。Webデザイナーやブログに興味はあるけど、実際の仕事内容を知りたい！そんな人は、まずSHE likesの無料体験レッスンで在宅ワークについて知ることから始めましょう。

フリーランスで在宅ワークをするメリットは、自由な時間・場所でひとりコツコツと作業をすることが可能です。

開業届を出すことで「個人事業主」となり、保育園にも預けやすくなります。

しかし、収入の安定性や福利厚生は保証されません。

もし、これから在宅ワークをはじめたい！と思っているなら「Webライター×ブログ」がおすすめです。

わたしもWebライターとブログで月5桁の収入を得ることができています。

もうちょっと収入を増やしていきたいところですが…今後の展開にご期待ください！※収入報告も今後していこうと思います

関連 Webライター初心者にブログ開設をおすすめする理由は？

在宅ワークは子育て中の転勤族妻に最適な働き方

上記で転勤族妻におすすめの仕事・働き方を紹介しましたが、子育て中の転勤妻におすすめの働き方は「在宅ワーク」です

子育て中の転妻に在宅ワークをおすすめする理由は、
　→すきま時間で働くことが可能

フリーランスの在宅ワークだと、子どもの就寝後や早朝、登園・登校中の空いた時間に仕事を進めることができます。

特に子どもの急な発熱や学校の臨時休校の緊急事態のときに、在宅ワークでの仕事をしていると、仕事を早退して周りに迷惑をかけることもありません

在宅ワークだと、家で仕事をしながら子どもの面倒を見ることが可能になります

仕事先に休む連絡を入れて迷惑をかけることもなくなります。急な欠勤への罪悪感から解放されます

関連 未経験の主婦でもWebライターになれる？主婦にWebライターがおすすめな理由と始め方

まとめ｜転勤族妻におすすめな働き方は「在宅ワーク」自分に合った働き方を見つけよう！

転妻のおすすめの働き方

転妻歴9年を経て辿り着いた転勤族の妻の仕事の選び方の紹介でした

特に「パート・アルバイト・派遣社員」として働くときには、全国展開をしている企業だと転勤のたびの仕事探しが比較的見つかりやすくなります。

子連れ転勤族の妻の場合、子どもの急な休みに対応しやすいのは「在宅ワーク」