【転勤族妻のパートの探し方】転妻におすすめの仕事選びと面接の準備&ポイント！

転勤族の妻（転妻）になり９年目。４回の転勤と２度の出産を経験

転妻って働けない？働きにくい！ということを痛感しつつ、転妻でも働くためにはどうしたらいいのかを考えてきました

結論、転妻におすすめの働き方は３つ

はっきり言いますが、転妻だから働けないことは100％ありません。

いままで転妻でも働いている人を沢山見てきたし、実際に私もパートや在宅ワークとしての働き方を経験しています。

その中で、転妻としてのもっとも働きやすい働き方が「パート・在宅ワーク・派遣」だと感じました。

どの仕事で働くかという決め手がないのは“一人一人の働く価値観・ライフスタイルが違うから”です。それぞれの働き方にメリット・デメリットは存在します。

【転妻の在宅ワーク】について詳しい記事はこちら▼

派遣スタッフとして働くメリット・デメリット、転妻におすすめの派遣登録先を紹介

【転妻の派遣】について詳しい記事はこちら▼

今回は「転妻がパートで働く時のおすすめの仕事の選び方&面接の突破法」体験談として、私が実際にパートとして働いたこともについて紹介します

転勤族の妻は仕事がしたいけど働きにくい理由

転勤族の妻は仕事がしたいけど働きにくい理由

夫の転勤で退職を繰り返すから

転勤族の妻は夫の辞令で住居を転々と引っ越すことで、パートで働いていたとしても就活・退職を繰り返すことになります

転勤のたびに「仕事を探し→応募→面接→仕事内容を覚える→慣れた頃に転勤（退職）」を繰り返すと体力だけではなく、精神的にも疲れてしまいます

考えなくてもいい余計なことを考えてしまってネガティヴになっちゃうことだってあります

転妻はうつ病やノイローゼになりやすいと聞いたことがありますが、閉じこもってばかりだと確かにあり得るなと思います

転勤族の妻におすすめの働き方３選

最初にも話しましたが、転妻におすすめの働き方は３つ

転妻おすすめの働き方

この中で１番ハードルが低く働けるのがパートだと個人的に思ってます

ちなみに、パートとアルバイトは法律上違いはありません。有給休暇や産休は労働基準法、育児休業は、育児介護休業法に従って、雇用形態に関係なく適用されます。

税金控除の条件は、扶養状況・学生/既婚で違うので注意！

転妻がパートで働くメリット・デメリット

【転勤族の妻】パートで働くメリット

パートで働く最大のメリットは、シフト制で自由に働く時間が選べるところ

在宅ワークは最初から安定した給与が見込めませんが、パートだと採用後の働きはじめた時から時給が発生します

シフト制なので、パートナーの仕事が不定休の場合や子どもの幼稚園や学校の行事等のときに自由にお休みを取ることが可能

ほとんどの方が扶養内で働くと思うので、無理なく家事育児と両立して働くことができます

【転勤族の妻】パートで働くデメリット

夫の転勤のたびに退職をしないといけないので、キャリアアップが完全に見込めません

また、時給が安く責任ある仕事を任せてもらえないことで働くモチベーションを保つのも大変です

【転勤族の妻】パート選びのポイントは？

転勤族の妻がパートで働く時の仕事選びのポイント

全国展開しているチェーン店だと、転勤先での仕事先を紹介してもらえる可能性が高いです

実際、私が働いていた飲食店（コーヒーで有名な店）でも転勤先の店舗を紹介してくれました！

同じ仕事内容で移籍という形で転勤先でも働けるのは転妻にとって働きやすい仕事ではないかと思います。

全国のチェーン店といっても店舗数が少ないと勤務地までが遠くなったりするので、できるだけ店舗数の多い店お探すのもポイントです

仕事内容はマニュアル化されてあり、どの店舗に行っても仕事内容はほとんど変わりません。

資格があると有利な仕事（パート）は、医療事務や登録販売者などです。

特に【登録販売者】としてドラックストアで働くことはメリットも多くおすすめ

ここ最近、登録販売者でも取り扱える薬が増え、ドラックストアだけでなく家電量販店やコンビニなどでも薬に販売が増えてきたことで“登録販売者”の需要が高まっています

転勤族の妻がパートで働くためにおすすめの資格

医療事務や登録販売者は転妻の仕事として、転勤先でも資格と実務があるから比較的に働きやすいと思います

そのためには「資格」が重要になってきます

特に、転勤族の妻が働きやすくなるために【登録販売者】の資格はおすすめです！

登録販売者の仕事内容や資格取得方法についても詳しく紹介しているにで一緒いご覧ください▼

【転妻の仕事】パートの面接でのコツとポイント

転勤族の妻としてパートの面接時で採用されるために準備しておくことは、とにかく自己分析と強みを作っておくことです

強みのアピールとしては【資格】が圧倒的に有利

では、資格取得していること以外に転妻としての強みはあるのか？

転勤族の妻だからこそ自己分析と自己アピールは大切

転妻はただでさえ働くことへのハードルが高く、不利なことも多いのは間違いありません。

自己分析をしっかり行い、面接や履歴書に自己アピールをしましょう！

転勤族の妻ならではの強みをアピールする

転妻の強みはコレだ！

転勤族というマイナスなイメージですが、転勤族だからこその強みをしっかりアピールしうえで「ここで働きたい！」という強い思いをしっかりと持っておくことが大切です。

パートの面接で転勤族と言う必要はある？

面接時に「転勤族です」という必要はありません

しかし、夫の急な転勤で仕事先に迷惑をかけてしまうとマイナスイメージにもつながり、転勤先の店舗を紹介してもらえなくなる可能性も高くなります

「転勤してきたばっかりで、今すぐには転勤はない」ことを伝えるなど、伝え方には注意しましょう

【体験談】転妻の私が実際に働いたパート

わたしがパートとして働いた仕事は、全国展開のコーヒーのお店です（お店は察してねw）

面接時の自己アピールポイント

こんな感じの内容で希望していた店でのパートがすぐに決まりました

転勤が決まった時に上司に話したところ、転勤先にも店舗があるから紹介してくださいました。

転勤先では二人目の妊活を優先したため、継続して働くことはしませんでしたが息抜きにもなって楽しく働くことができました。

転勤族の妻におすすめのパート｜まとめ

転勤族の妻がパートで働く時の仕事選びのポイント

アパレル関係は休日出勤が多く、飲食店はヘアカラーやネイルに厳しいところが多いです

転妻がパートで働くためには、資格取得などでスキルを磨くことも大事！

転勤族の妻におすすめの資格取得は▼