転勤族が洗濯機を購入・買い替えるときに悩むのがメーカーよりも先に「縦型の洗濯機にしようか?乾燥機付きのドラム式洗濯機にしようか?」ではないでしょうか
- 転勤先でも使える?
- 引越しや運搬に問題がなく運べる?
- どんな賃貸物件にも設置可能?
電子レンジや炊飯器などの小さめの家電はとくに気にしないけど、洗濯機をはじめ冷蔵庫やベッドなどの大型家電・家具は転勤族にとっては意外と悩みの種です
転勤族や引越しが多い人に洗濯機などの大型家電を購入するときに悩む理由は「転勤する先々でも使えるか心配だから」ということが多いです
実際に現役転勤族の妻として同じ悩みを抱えているのでとても分かります…
安い買い物でもなく、簡単に買い替えることができないからこそ失敗や後悔したくないですよね。
今回は転勤族の洗濯機は縦型とドラム式どっちがおすすめなのか、転勤族の妻になり9年目・4回の転勤を経験した転妻が説明します
結論から言うと…
転勤族の洗濯機は「縦型・ドラム式どちらでも大丈夫!」ということです
ズコっー!でしょ?笑
「転勤族や賃貸暮らしは縦型一択」なイメージがあると思うけど、最近の賃貸物件はドラム式対応バッチリな間取りが多く、昔に比べて洗濯機置き場の奥行きがしっかり確保されています
ちなみに我が家は今まで縦型の洗濯機でしたが、前回の引越しを機にドラム式の洗濯機デビューを果たしました!
なぜ、ドラム式の洗濯機にしたのか?転勤族や引越しが多い人がドラム式の洗濯機を購入するときの注意点も参考にご覧ください
【転勤族の洗濯機】縦型とドラム式おすすめはどっち?
最初にも記しましたが、転勤族だからといって「縦型の洗濯機じゃないとダメ!」ということはありません
実際に、わたしはドラム式の洗濯機を使用していますし、転勤族のママ友もドラム式を使用している人は多かったです
でも、家電量販店に洗濯機を買おうと見に行った時に店員さんに“縦型の洗濯機”を勧められませんか?
転勤で引っ越すことが多いと店員さんに伝えると100%縦型の洗濯機をすすめられるんだよね〜
転勤族に縦型の洗濯機がすすめられる理由
「賃貸マンションだと、洗濯機置き場に設置できない可能性が高いから」だそうです
確かに、日本の洗濯機は縦型が主流で、奥行きのあるドラム式の洗濯機を置くスペースがない賃貸物件が多かったため縦型の洗濯機をおすすめしていました。
しかし、最近の築浅賃貸物件ではドラム式洗濯機の需要も高まっているおかげで、洗濯機置き場にドラム式洗濯機を設置できるマンションが増えています
転勤族の洗濯機選びのポイント
- 家族の人数に合わせた大きさ
- 大きすぎる洗濯機は避ける
転勤族でも乾燥機付きドラム式洗濯機は全然ありです!
むしろ、ドラム式洗濯機推しです
転勤族の洗濯機にドラム式をすすめする理由
上記で“ドラム式洗濯機を推している”と記しましたが、その理由は「乾燥機能が最高にいい!」からです
ドラム式洗濯機の最大のメリットは乾燥機能の充実さ
乾燥機能のメリット
転勤族は引っ越すたびに様々な間取りの物件に住むことになります。洗濯物を干すスペースを確保しないといけなかったり、ベランダが狭く洗濯物を干しにくかったりすることもあります。
また、花粉症の時期は外に干すことができない人にも乾燥機付きのドラム式洗濯機は非常におすすめです
- 洗濯物を干す時間が減り家事の時短につながった
- 天候に左右されず洗濯ができている
- 花粉症持ちの我が家には欠かせない存在
- 洗濯物がふわふわになった
- 熱で乾燥させるからニオイが気にならなくなった
とくに天候に関しては、雪が降り積もって外に洗濯物が干せない時期の北海道の冬に大活躍しています。
湿気が多い西日本の梅雨時期や夏にも乾燥機能はおすすめ!
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の乾燥方法の違い
ドラム式と縦型の洗濯機の大きな違いは「洗濯物の洗い方と乾燥の方法」です
乾燥方法の違い
ドラム式洗濯機 | 縦型洗濯機 |
---|---|
ヒートポンプ | ヒーター乾燥 |
ヒートポンプで湿気を含んだ空気を除湿し、機外に排水 乾いた温風で衣類を乾燥 | 冷却水で、湿気を含んだ温風を除湿 乾燥の際に発生する水蒸気を水に戻して機外に排出 |
- ドラム式は温かい空気で乾燥
→電気代がかかる - 縦型は冷却された水で乾燥
→水道代がかかる
ドラム式洗濯機の乾燥後はコインランドリーの後みたいにフワフワだよ♪
【転勤族の洗濯機】縦型のメリット・デメリット
何度もいいますが、転勤族は様々な賃貸物件に住むことになります
縦型洗濯機のメリットはどんな賃貸物件にも設置が可能なことです
洗濯機を設置する「場所や形・大きさ」も物件によって異なってきます
縦型の洗濯機はドラム式洗濯機に比べサイズ感もコンパクトなので、設置に困ることはありません
あまり小さすぎる洗濯機だと毛布やシーツが洗いにくく、洗濯機の機能が最大限に発揮できないので「7kg以上の洗濯機」がおすすめです
縦型洗濯機は扉を上に開けるため、洗濯機上部にスペースを作る必要があります
【転勤族の洗濯機】乾燥機付きドラム式のメリット・デメリット
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて「汚れが落ちにくい」とよく言われていますが、正直あまり変わらない気がします
むしろ、縦型洗濯機よりもニオイなども気にならなくなりました
ドラム式の特徴は「使う水の量が少なく水の節約」になる
乾燥機能を使うと電気代が高くなりますが、水道代が減ると考えたらプラマイゼロだと感じています
最大のメリットは乾燥機能!
そんなに期待していませんでしたが、とにかく洗濯が楽になりました
シワになりやすい物は取り出し、それ以外は乾燥機能で乾燥させ、ふわふわのタオルに大満足しています
縦型洗濯機に比べて奥行きがあり結構大きくなるので、運搬・搬入は大変です(業者任せですが…)
転勤先の新居に入らない場合が想定されるので、物件選びの内見でしっかり確認する必要があります
実際に使用している洗濯機
子ども2人の4人家族なので10kgを購入
1度ドラム式を使ってしまうと、ドラム式洗濯機の良さにハマってしまうよ!
ただ、ドラム式洗濯機を購入するときは「デメリット」の部分をしっかり理解しておくことも大事です
実際にドラム式洗濯機を購入して後悔している口コミもあります
▼「ドラム式洗濯機を二度と買わない!」と言われる理由・デメリットについて詳しくは下記の記事をご覧ください
洗濯機の設置のときの便利アイテム・オシャレな洗剤入れ
洗濯機を設置するときにおすすめのアイテムや洗濯機周辺の収納用品の紹介です
シャンプーやボディーソープの容器は市販されているまま使っているけど、洗剤の容器だけはこだわってるんだよね〜
高さや幅の調整が可能なランドリーラック
洗濯機や脱衣所周りの収納が少ない賃貸物件が多く、縦型の洗濯機を使っているときから愛用しているランドリーラックです
棚にはバスタオルや下着類・洗剤を置いて使用しています。シンプルで非常に使いやすいのでおすすめ!
※引越しの時はこのまま運搬していました。
洗濯機のかさ上げと騒音防止「ふんばるマン」
縦型洗濯機・ドラム式洗濯機と両方におススメなのが「ふんばるマン」
振動軽減だけではなく嵩上げも簡単にしてくれるので、洗濯機の排水の逆流を防ぎます
以前、嵩上げの必要さを知らずに、そのまま使用していたら
引越しの際、排水が逆流していてホース内がヘドロまみれになってしまいました…最悪ですよね
洗濯機を買い換える羽目に…痛い出費!
転勤族には、大きさが自由に変えられる「ふんばるマン」がおすすめ♪
シンプルでオシャレなランドリーボトル
これは本当におすすめ。
とにかく可愛い!シンプル!オシャレ!洗濯のテンション上がる
洗剤の容器って、出しておくだけで生活感溢れちゃうけど、sarasa design storeの詰め替えボトルに変えるだけでホテルライクみたいな映える収納になる!
- サイズ
→Sサイズ(500ml)Mサイズ(700ml)Lサイズ(1000ml) - 色
→ホワイト・ウォームグレー(薄いグレー)・チャコールグレー
サイズはMサイズでOK!
Lサイズは大容量と増量タイプにはいいけど、大きすぎて個人的にはMサイズがちょうどいいです
“洗剤・漂白剤・柔軟剤”に使用
シール購入はこちら▼
転勤族の洗濯機は縦型とドラム式どちらがいいのか?|まとめ
転勤族におすすめの洗濯機は「縦型・ドラム式どちらでもOK!」です
自分のライフスタイルや好きなメーカー・形があればそんなに悩むことはありません
しかし、充実した乾燥機能が欲しいならドラム式洗濯機が断然おすすめです。
理由は、乾燥後の仕上がりが全く違うからです
それぞれのライフスタイルに合わせて、ドラム式洗濯機か縦型洗濯機か検討してみてくださいね♪
転勤族におすすめのベッドも紹介しています。
転勤族でも引越しやすいベッドとマットレスとは?転勤族のベッドの選び方のコツ!参考にご覧ください▼