ドラム式洗濯機を買って「後悔!」二度と買わないと言われる理由を徹底調査

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ドラム式洗濯機を購入したけど「後悔した」「もう2度と買うかボケ〜!」なんて口コミをよく見ます ※ボケ〜は誇張しすぎました

現在、4人家族で賃貸に暮らしていますが使用しているのは「乾燥機機能付きドラム式洗濯機」です

洗濯機の買い替えをするときに、転勤族・賃貸暮らしということもあり縦型洗濯機orドラム式洗濯機どっちにするかめちゃくちゃ悩みました。

だって、ドラム式洗濯機…って調べると「後悔」「デメリット」「2度と買わない」というワードが出てくるんですもん!

結果、ドラム式洗濯機を購入しましたが「なぜドラム式洗濯機を購入すると後悔するのか?デメリットや2度と買わない!」と言われる理由を調査しました

転勤族や引越しが多い人、賃貸暮らしの人は ≫転勤族の洗濯機の選び方・注意点の記事 も参考にご覧ください

目次

ドラム式洗濯機を二度と買わないと言われる理由

ドラム式乾燥機、購入後の後悔

  • 洗浄力が弱い
  • メンテナンスが面倒くさい
  • 乾燥に時間とお金がかかる

洗浄力が弱い

https://twitter.com/matricaria03/status/1464001246486884354?s=20&t=js557O8HewOfpWExCcwpow

ドラム式洗濯機の洗浄力が縦型より弱いのは結構、耳にします

  • 縦型は「もみ洗い
  • ドラム式は「たたき洗い」と「もみ洗い

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の洗い方のちがい

縦型の洗濯機→パルセーター(洗濯機底の回転羽根)の回転による「かくはん水流」のもみ洗いが基本で、洗濯している衣類同士をこすり合わせて汚れを落とします

・ドラム式洗濯機→衣類を上から下に落とす「たたき洗い」と小刻みに衣類を動かす「もみ洗い」の組み合わせで汚れを落とします

洗い方の違いはあるものの、最近の洗濯機の洗浄力は縦型の洗濯機のドラム式洗濯機も「洗浄力」という点ではそんなに差はない!というのが事実です※製品やメーカーによって多少は異なります

メンテナンスが面倒くさい

手入れが大変というのはドラム式洗濯機だけに関わらず、最近の洗濯機に多く搭載されている「洗剤自動投入機能」の洗濯機です。

洗濯のたびに洗濯物の量に合わせて洗剤を自動で計測・投入してくれて手軽なのはメリットです

しかし、洗剤を入れる部分のメンテナンスが必要なのが面倒くさいと言われる原因ですね。

毎回、フィルターの掃除も必要です。びっくりするくらいホコリが出ています

フィルターの掃除はとても簡単なので苦にはなっていませんよ

乾燥に時間と電気代がかかる

縦型の乾燥機付き洗濯機乾燥機付きドラム式洗濯機との電気代を比較すると、

ドラム式洗濯機の方が乾燥するときにかかる電気代は抑えられます

縦型の乾燥機付き洗濯機「ヒーター乾燥」
 →ドライヤーで乾かしているイメージ

メリット
デメリット
  • 衣類の痛み・縮みが起きやすい
  • 電気代がかかる
  • 衣類同士がからむ

ドラム式洗濯機「ヒートポンプ」
 →除湿機で乾燥させているイメージ

メリット
デメリット
  • 衣類の痛み・縮みが少ない
  • 電気代が抑えられる
  • 高温だと電気代があがる
  • ニットやセーターが縮みやすい
  • シワがつきやすい
あさよ

コインランドリーの乾燥機に近いのはドラム式洗濯機だよ。ドラム式洗濯機でも温かくてフワフワになるよ♪

電気代だけではなく、ドラム式洗濯機は水道代の節約にもなります

ドラム式は縦型洗濯機に比べて圧倒的に水道代が少なくなるのもメリットです

ドラム式と縦型の乾燥機能の違いについてPanasonicの公式HPに詳しく掲載されているので参考にご覧ください▼

ドラム式洗濯機のデメリット

デメリット
  • 洗浄力が縦型に比べて弱いイメージ
  • 縦型洗濯機に比べて値段が高い
  • 賃貸物件に置けないことがある
  • 引っ越しするときが大変

ドラム式洗濯機は縦型に比べて値段が高い

ドラム式洗濯機を探すとまずは驚くのが「価格」

縦型洗濯機の平均金額6〜10万円に比べて、ドラム式洗濯機は15〜20万円の2倍くらいの価格で販売されています。

asayo

20万円超えは覚悟した方がいいよ!

賃貸物件に置けないことがある

さまざまな賃貸物件に住まないといけない、転勤族や引越しが多い方には「ドラム式洗濯機は向かない!」とよく言われます。

asayo

わたしも洗濯機を買いに家電量販店へ行った時に店員さんに言われたことがあります!

【転勤族や引越しが多い人にドラム式洗濯機が向かないと言われる理由】

  • 引越し作業での搬入経路が確保できないかもしれないから
  • 洗濯機の設置場所が確保できないかもしれないから
  • 排水パイプの高さが合わない場合がある
  • 築年数の古い家ではコンセントや水栓の位置が合わないから

などの理由があげられます

ドラム式洗濯機は重くて引っ越しするときが大変

「引越しの時に重たくて無理!」という声もありますが、洗濯機は基本的に引越し業者がすべてやってくれます。

ひとりで持ち上げて引っ越し作業をするのは100%無謀ですが、ドラム式洗濯機は引越し業者に頼みましょう

ドラム式洗濯機をお持ちの方、これから引越しで新居にドラム式洗濯機を考えている方は、必ず設置できるか確認しておきましょう

ドラム式洗濯機を設置する前にチェックしておく項目
  • 搬入経路の幅
  • 防水パン・洗濯機パンのサイズ
  • コンセントと水栓の位置

ちなみに日本では、ドラム式洗濯機が普及しはじめたのが2000年〜からです。

賃貸物件を探す時は、ドラム式洗濯機の対応している2000年以降の賃貸がいいでしょう

ドラム式洗濯機は二度と買わないと言われる理由|まとめ

いかがでしたか?

今回は「乾燥機付きドラム式洗濯機の後悔・デメリット」について多く語りましたが…

転勤族の妻である私が使っている洗濯機は「乾燥機付きドラム式洗濯機」です

あさよ

バッチバチのドラム式洗濯機の愛用者!家事の時短になって最強アイテムだと思ってると♪

雪国・ワンオペ・転勤族に乾燥機付きドラム式洗濯機は最適だと感じていますし、今使っているドラム式洗濯機が壊れてもまた買うと誓っています(勝手に)

転勤族におすすめの洗濯きの選び方・ポイントについて詳しい記事はこちら▼

乾燥機付きドラム式洗濯機はデメリットもありますが、素敵なメリットもあります

あなたのライフスタイルに合わせた洗濯機を探しましょうね

では、おうちでの快適ライフを〜


このサイトでは「転勤族・引越しが多い人・賃貸暮らしにおすすめの家具・家電」も紹介してます

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