幼稚園の転園が決まったら？転園先の上手な探し方と決めるポイント！

転勤族の宿命でもある引越し

転勤が決まると、転居先の物件を決めると同時に

転勤先での子どもの幼稚園・保育園など学校関係も新たに探さないといけません

今回は2人の子持ち現役転妻が、転勤が決まったらやる事

転園先の幼稚園・保育園の調べ方やポイントなどの紹介です

※小学生以上のお子さんがいる場合は、とにかく学区選びが大事！

この記事では、転園または、これから幼稚園に通う予定の方に向けた内容です

転勤が決まったら園にすることは？

転勤で引越しが決まったら？

いつ・どこへ引越しをするのか決まり次第、園に伝えましょう

幼稚園の退園の場合、市区町村の子ども課に連絡ことはありません

退園届が必要な園もあるので必要書類をもらい記入・提出

保育園は幼稚園と管轄が違うので保育園の指示に従いましょう

細かい日程（引越し日・最後の登園日など）が決まり次第、園に報告しておくこと！

ありがたいことに、先生方は毎回お別れ会やアルバムや写真など準備してくれます

先生方の書類の準備もあるので、

引越しの日にちや最後の登園日は決まり次第、必ず報告しておきましょう

最後の挨拶で手土産は必要？

（園の方針で、お菓子を受け付けないところもあるので事前に聞いておくといいでしょう）

あとは、転園前に「在園証明証」を園側から渡されます

どんな内容が記入されているかは不明です（しっかりと封がされています）

転園先に渡すように指示があります

転園先には必ず「在園証明証」を渡しましょう

転園先の決め方・ポイント

転園先を決める前にまずは、おうち（転勤先の転居）を決めましょう

転居先の住む場所（エリア）が決まったら幼稚園・保育園など施設探しです

はっきりした場所ではなくても大丈夫！
だいたい住むエリア（市や最寄駅）が分かれば、物件の内見前には調べておきましょう

しかし、知らない土地での幼稚園探しはとにかく大変です

近くにどんな幼稚園や保育園があるか簡単にわかる【ここdeサーチ】は便利すぎる！

「ここdeサーチ」とは？

このウェブサイトは、令和元年10月から施行された幼児教育・保育の無償化により、幼児教育・保育の質への関心が高まっていることを受けて、利用者の選択に資する教育・保育施設の情報公表を積極的に実施することにより、幼児教育・保育の質の向上が促されることが重要であるとともに、教育・保育施設の広域利用を希望する利用者の利便性にも考慮して、ひとつのWebサイト上で全国の施設情報にアクセスできることを目的として構築されたものです。

引用元：内閣府ホームページ・ここdeサーチ

【ここdeサーチ】は幼稚園・保育園探しに便利でおすすめ！

ここdeリサーチは園の場所だけではなく、病児保育や一時預かりなども同時に調べることが可能

ここdeサーチでわかること

土地勘がなくても地図上で園の場所が把握できます

幼稚園は小学校と違って学区は関係ありませんが、送迎や園バスの有無は確認しておきましょう

転勤先の居住地が決まったら【ここdeサーチ】で施設選びをして、近くの園のリサーチを！

転勤先に気になる幼稚園・保育園があったら

そこで、私が転勤の際にいつも使用しているサイトが【みんなの学校情報】というサイトです

みんなの幼稚園情報のところをクリックすると、幼稚園や保育園の情報・口コミが見れるようになっています

実際の評価内容

どんな園に通わせたい？教育方針は？

引越し先の転居地が決まり、近場にどんな園・施設があるか分かったと思います

そこで考えることは、

子どもにどんな教育を受けさせたいか…ということです

施設によっても教育方法や園の方針が全然異なります

少しでも気になる幼稚園があったら、物件探しの際に見学に行くことをおすすめします

そもそも、転勤先に行くことはなかなか出来ないので物件を探すついでに幼稚園の見学をしています

その際は必ず事前に気になる幼稚園・保育園に入園可能か聞きます

入園可能であれば、見学したいと日程を伝えアポイントを取っておきましょう

突然の見学は迷惑なので絶対にやめましょう！

引越したらすぐに園に通わせないといけないの？

転勤で引越したら「すぐに幼稚園や保育園を決めないといけない！」と思っていました

しかし、転勤族のママ友に「引越しが落ち着いてから園決めをした」という方もいました

焦って決める必要はないということです

この転勤族のママ友のように、引越しが落ち着いてゆっくりと園探しをするのもいいです

事前に通う園を決めておくメリット・デメリット

メリット

デメリット

・引越し後すぐの登園でバタバタする
・余裕を持って園選びができない

事前に通う園を決めておくことで、引越し後すぐに幼稚園・保育園へ通うことが可能になります

子どもたちの登園中に引越しの片付けや手続きなどがスムーズに行えます

しかし、知らない土地で新しい生活に慣れるのは大変です

引越し後に園（施設）を探すメリット・デメリット

メリット

・引越し後にゆっくりと園を見学することができる
・引越し後にバタバタしない
・自分たちのペースで園に通える

デメリット

・引越し後の片付けが進まない
・行きたい園の定員がいっぱいで通えなくなる可能性がでる
・転園先の行事に参加できないかもしれない
・引越しの片付け＋園探し＋登園準備と大変

引越し後に通う園を決める最大のメリットは

実際に通いたい園を見学して慌てることなく、自分たちのペースで園選びが可能！ということです

また、引越し後の新生活で親子でバタバタすることもありません

しかし、デメリットもあります！

子供がいることで引越しの片付けが思うように進まない！

転勤族の引越し時期は重なることが多いので、通いたい園の定員がいっぱいで通えない！という事もあります

3回の転園・園選びを経験した結果

3回の転園・幼稚園選びなどを経験した結果

転園後の登園開始のタイミング

・引越し後の片付けを優先させたい方
・早めに新しい園に通わせたい方

事前に転園先を決めておきましょう

転園時の子どもの年齢が年長の場合

転園先に通える時間も少ないため、できる限り新しい園でもいろんな思い出を作ってもらいたい！

また年長児になると、小学校の入学準備も園生活で増えてきます

年長児での転園の際は早めに転園先を決めておくといいでしょう

転勤族におすすめな園は特にありません

様々な家庭でそれぞれの教育方針があると思います

夫婦で話し合ってどんな教育を受けさせたいかしっかりと話し合いましょう

なぜ、バラバラかと言うと兄妹で性格が全然違うからです

その子に合っている園を選び、本人が行きたい！と言った園にしたらこうなったという感じです

個人的にヨコミネ式の幼稚園は兄には合っていたので満足しています

ヨコミネ式の幼稚園に通わせてみての記事も書いていますので、そちらを参考にしてください

まとめ｜幼稚園の転園先の決め方・ポイント

子持ち転勤族の悩みは子どもの教育・友達関係が絶対についてきます。

小学校に就学すると学区選び、未就学児でも幼稚園や保育園選びに毎回頭を抱えます

やはり、大事な子どもに悲しい思いや辛い気持ちにさせたくないのが親の願いです

少しでも良い環境でのびのびと成長していけるよう、学区選びや幼稚園・保育園選びは慎重に行いましょう

また、人気の幼稚園は常にキャンセル待ちになっていることもあります

神経質になり過ぎず、タイミングよく入れるとラッキー♪くらいの気持ちで探しましょう

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