
子育てがしやすい街やエリア、賃貸物件について悩んでいる



子育て向け賃貸物件を選ぶときのポイントや注意点はある?
「子育てしやすい環境・エリア」や「子育中のファミリー向けの賃貸マンションを選ぶときのポイントや注意点」はあります!
転勤族に人気の学区や子育てファミリーに人気のエリアに実際に住んで思ったことは「住みやすい!」
逆に言うと、子育てしにくいような環境に住むと危険なことや大変な思いをします。
例えば、繁華街や夜の街、オフィス街、公園が少なく道路が混み合っているエリアはまず避けましょう。
では、どんなエリアや物件が子育て中のファミリーに向いているのか?
この記事では、子育てがしやすい環境の選び方や、賃貸物件の探し方など紹介しているので参考にご覧ください
子育て中で賃貸物件を探している方に是非、読んで欲しい内容です。
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子育てがしやすい環境と住むエリアの探し方


住むエリアを決めましょう
地元で土地勘のある賃貸物件探しなら、人気の土地やどこが住みやすいか分かると思いますが、転勤先など全く土地勘がないエリアでの賃貸探しはエリア情報の収集から行いましょう。
インターネットや引っ越先の自治体の情報、Googleマップなどを活用すると便利です。
小学生以上のお子さんがいる場合は「転勤族が多い街・学校」を不動産に聞いたり、ネットで探すと次第に住むエリアが決まってきます。
これから、小学生になるお子さんがいる家庭も通う学校は「住んでいる住所」で学区が決まるので学校の情報も同時に収集しておきましょう。
ファミリー向け!住みやすい環境・街
- 3LDK以上の物件が多いところ
- 教育機関(幼稚園・小学校)
- 子どもが安心して遊べる公園が近くにある
ファミリー層が多いマンションや土地は、スーパーなどの買い物施設も充実していたり、公園や子どもが遊べる場所も多く子育て中のファミリーに非常に住みやすいです。
ちなみに、周辺に塾が多いと学力が高い&ファミリー層が多いので(個人的意見)塾にも注目してみるといいですよ。
賃貸物件を選ぶときの条件を明確にしておきましょう
最寄駅までの距離・徒歩何分か?
最寄り駅までの距離は、単身・ファミリー関係なく物件選びでは重要なポイントです。
予算や間取り・こだわりの条件を決めておく
賃貸物件に求めるこだわりの条件を決めておきましょう。
- 予算(下限○万〜上限○万円)
- 間取り2LDK?3LDK?
- 広さ○㎡以上
- 新築〜築年数
- オートロック
- 駐車場の有無
- ペット飼育
- インターネット対応
- 駅から徒歩○分以内 など
ある程度の条件を決めておくだけで、賃貸物件の候補が絞れて決まりやすくなります。
不動産もその土地に詳しい方が多いので、おすすめのエリアや希望にそった提案をしてくれますよ。
関連 賃貸物件のインターネット回線問題!結局どれを選べばいいの?
住みたいエリア・通わせたい学校の学区を決めておく
賃貸物件を選ぶときに「住みたいエリア・通わせたい学区」を明確にしておくと物件が比較的に早く決まります。
転勤族の我が家は、まずは通わせたい学区から決めています。
転勤族の多い学区は偏差値も高く、学校側も転校・転入に慣れているのでスムーズです。子どもたちも転入・転校生が当たり前になっていてフレンドリーな子が多いイメージです
転勤族の多い学区に通うメリット
- 人気な学校が多い
- 子どもたちが転入校に慣れている
- 先生たちの対応もスムーズ
- ママ友(転勤族のママ)と仲良くなりやすい
転勤族が多い学区を探して、そのエリアで賃貸物件を決めるのも個人的にはおすすめですよ。デメリットは全く感じていません。
学校情報のサイトは↓こちらを参考にしています
学校独自のサイトを見るのもおすすめです
周辺の環境を考えておく
周辺の環境はファミリー向け賃貸選びに、とても大切です。
- 繁華街の近くは避ける
- 賃貸物件近くの道路の車の通行量が多いのは危険
- スーパーは近いと便利(駐車場)
- 病院(小児科)の場所
繁華街の近くは、子どもの外出や塾・習い事の帰りなどに危険な目に遭いやすいので避けましょう。
赤ちゃんや小さいお子さんがいるなら、近くにスーパーや公園・児童館があると便利です。
関連 転居先の水が合わない!肌が荒れたりまずいと感じる原因と対処法
ファミリー向け子育てに向いている賃貸物件選びのポイント


子育て中の時期だけなら1階のメリットは多い
賃貸物件やマンションの場合、1階は防犯や湿度の高さから避けられがちです。
しかし、1階は子育て中だからこそのメリットが多く個人的には非常のおすすめです。
子育て中だからこそ1階のメリット
- 階段やエレベーターを使わずに済む
- 荷物が多くても1階だから近い
- 下の階を気にしなくていい
- 窓やベランダからの転落の心配がない
- 広いテラス付き物件がある
- 子どもが寝ても1階なら抱っこして運べる



わたしも1度、2人の子供が未就学児の頃にマンションの1階に住みましたが、正解でした。
下の階を気にしなくてもいいので、ある程度の足音や走り回る音も許されるし、注意するストレスもありません。
ただ、防犯や窓の外から見られやすい、洗濯物を外に干しにくいといったデメリットもあるので、それぞれのライフスタイルに合わせましょう。
収納スペースの多い賃貸物件
子育て中だからこそ賃貸物件の「収納力」はかなり重要です。
子どもの服・おもちゃ・必需品・思い出はどんどん増えていきます。
- 赤ちゃん〜おむつのストックやおもちゃ、抱っこ紐やベビーカー
- 幼稚園〜幼稚園の道具、おもちゃ、服、おもちゃw
- 小学生〜ランドセル、絵の具・習字道具、教科書、工作、おもちゃw



「おもちゃ!w」ってなりますが、なかなか処分もさせてもらえなものですよね。
習い事を始めると、習い事の道具も増えてきます。
「収納スペースは広いが勝ち」収納スペースの多い物件は子育てに向いていますよ
モニター付きインターホン
子供が大きくなり、ひとりでお留守番するときなどにもモニター付きインターホンがあった方がおすすめです。
また、学校帰りなどインターホンでオートロックを開けると思いますが、小学校低学年のうちはインターホンの呼び出しボタンの場所が届かないこともあるので、高さなどは内見の時に確認しておきましょう。
和室は意外と盲点(個人的には不要)
子育て中の物件に和室は必要だという人のもいますが、個人的には不要です。
畳の部屋があると子どもとゴロゴロできるメリットはありますが、退去時の請求に畳のクリーニングや修理代が含まれる可能性が高まります。(原状回復義務)
また、畳はカビや虫の発生が高く、維持管理が大変です。マットレスやジョイントマットで十分です。
畳の部屋がどうしても欲しいなら、フローリングに置くのもいいでしょう。
候補の賃貸物件を内見するときにチェックするポイント


マンションの共有部分
マンションの共有部分(玄関・ポスト周辺・ロビー・ゴミステーション)などが汚い賃貸物件は、マンションの管理が行き届いていないのでおすすめしません。
マンションの共有部分がキレイなほど、管理が行き届いておりトラブルも少ないです。
ゴミ捨ての場所も見ておくといいでしょう。
部屋の水回り
水回りからの汚臭がある場合は、おすすめしません。
生活していないと、どうしても下水道のにおいがキッチンや洗面所から臭います。
しかし、鼻をつまむような異臭がする場合は排水管に問題があったり身体への悪影響も考えるので避けましょう。
お風呂やトイレなどの水回りも古過ぎるとカビが生えやすく、日々の掃除も大変になるので清潔さを確認しておきましょう。
ベランダの室外機の位置
小さいお子さんがいる場合、ベランダの室外機の位置にも注意です。
駐車場・駐輪場
駐車場や駐輪場でファミリー層が多いかの判断が可能です。
- 駐車場は、ファミリーカー・チャイルドシートが乗っているか
- 駐輪場は、三輪車や子供用の自転車・子ども乗せ付の電動自転車など
ファミリーが多いマンションだと、周りの理解や助けもあるので安心感もありますよ。
通学路・外灯の確認



可能な限り内覧で物件や周辺環境・通学路を確認しましょう
子どもの通う学校からの道のりや付近の情報を、不動産の方に実際に案内してもらい物件周辺の様子も実際見て確かめると良いでしょう
実際に物件を見に行くことができない場合は、オンラインで物件の様子を見せてもらったり、Googleマップのストリートビューで周辺環境の確認をおすすめします!
- 通学路に危険な道がある
- 街灯が少なく、夜暗い
- 教育上不適切な場所を通る
ただ単に危険です!
ファミリー向け!子育てしやすい環境や賃貸物件の選び方は?|まとめ
繁忙期と重なると条件の良い人気物件はすぐに借りられてしまうので、気になる物件があったらキープしましょう!



内覧に行く前に、今持っている大きめの家具・家電サイズをメモしておくといいよ。
子育て中の賃貸物件探しは、幼稚園や学校はもちろん子どもの安全のことを色々と考えるから、とても大変なんです。
ある程度の条件と妥協で理想の賃貸物件を探しましょう。
築年数が古くてもリフォームされている場合の物件は意外と狙い目ですが、水道管の劣化やネット環境が整っていない場合があるので注意が必要です。
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