【厳選】折りたたみ（三つ折り）マットレスの人気&おすすめ6選！

コンパクトに収納できて、持ち運びにも便利な「折りたたみマットレス」

転勤族や引越しが多い人、部屋が狭くてコンパクトになるマットレスを探している人に「折りたたみマットレス」は最適です。

「折りたたみ（三つ折り）マットレスは寝心地が悪いんじゃない？」

そんなことはありません！

折りたたみマットレスは、トップアスリートやプロのスポーツ選手にも使用されるほど、寝心地や睡眠の質を追求されたマットレスが多く販売されています。

また、分厚いコイルマットレスに比べて価格も抑えられています。

わたしは昔、分厚いマットレスを購入しましたが、重過ぎてお手入れ（メンテナンス）が苦痛で、模様替えや引越しの時の運搬が大変でとにかく後悔しています。（20万円のマットレス…涙）

では、簡単に折りたたみ（三つ折り）マットレスのメリット・デメリットを説明しましょう

折りたたみマットレス
メリット・デメリット↓

▶︎折りたたみ（三つ折り）マットレスのメリット・デメリットはこちらの記事で紹介しているので一緒にご覧ください

関連 【まとめ】転勤族や引越しが多い人におすすめのベッド＋マットレス

失敗しない折りたたみ（三つ折り）マットレスの選び方

折り目は三つ折りがおすすめ

折りたたみマットレスを購入する時は「三つ折り一択です」他の折り目は選択肢にいれないでOK

折りたたみマットレスには、二つ折り〜5つ折りまでの折り目があります。

二つ折りマットレスの場合、折り目が腰やお尻きてしまい睡眠姿勢のバランスが崩れ、腰を痛める原因になります。立てかけて干すときも崩れやすいです。

四つ折りや五つ折りマットレスの場合も、折り目が多過ぎて睡眠姿勢が崩れ良質な睡眠が確保できません。

三つ折りマットレスの場合、折り目が腰やお尻あたりに無いので、睡眠姿勢を崩すことなく寝ることができます。

また、陰干しのときも立てかけやすくメンテナンスも簡単です

折りたたみマットレスの厚みは8cm以上がベスト◎

ベッドフレームやフローリングの上で折りたたみマットレスを直接置いて使用する場合は、マットレスの厚さ8cm以上を目安に選びましょう。

折りたたみマットレス1枚で使用する場合は、8cm以上の厚みがあれば正しい睡眠姿勢がキープできます。※体が大きな人（体重70kg以上ある人）は10cmの厚みが必要

厚さが8cm以下の折りたたみマットレスだと、耐久性が弱く、腰やお尻の部分が凹んでくるので長持ちせず、底付き感があるのでおすすめしません

折りたたみマットレスには、マットレスや布団の上に置いて使用するものもあります。※代表的なものだと「トゥルースリーパー」

引越しやすさを重視すると、折りたたみマットレス1枚で使用した方が良いので「折りたたみマットレス8cm」を選ぶといいですよ。

折りたたみマットレスの素材は「高反発」がおすすめ

折りたたみマットレスは一般的なマットレスよりも厚みが薄く、折り目部分がヘタリやすいため耐久性の高い素材を選ぶ必要があります

耐久性を考慮すると折りたたみマットレスの素材は、高反発ウレタンか高反発ファイバーがおすすめです

高反発ウレタンは厚みが10cm前後でもしっかり体を支えることが可能で、折りたたんで収納しやすい厚みなので折りたたみマットレス1枚だけで使用したい人にもおすすめです。

高反発ファイバーは通気性が非常によく、マットレスカバーを外して中身の素材をシャワーで丸洗いできる素材なので、今使っている敷布団に重ねて使いたい人には良いでしょう。

ただ、最近は通気性にこだわったメーカー独自の素材でマットレスを作っているものが多いので、自分に合った好みのマットレスを検討しましょう。

折りたたみ（三つ折り）マットレスの人気！おすすめを紹介

値段やマットレスのサイズはシングルサイズを表記しています。

【タンスのゲン 三つ折りマットレス】コスパ重視のマットレス

やや硬めのマットレス

【タンスのゲン 三つ折りマットレス】は、価格を抑えたい！コスパ重視の人におすすめの折りたたみマットレスです。

メッシュ素材で通気性がよく、高反発でも身体にフィットして良質な寝心地が叶います。

高反発の適度な反発力が、寝返りをラクにしてくれます。

小柄な方や体重が軽い方には、ちょっと硬く感じるマットレスです。

5,000円〜という、低価格マットレスの中では【タンスのゲン】がおすすめです

▶︎タンスのゲン公式サイトはこちら

【MLILY（エムリリー）】低反発でも高反発でもない「優反発」マットレス

MLILY（エムリリー）とは、アメリカやヨーロッパ、アジアを中心に世界72カ国で愛用されているマットレス

マンチェスター・ユナイテッド公式マットレスパートナー ・Jリーガー、人気ユーチューバーも愛用！

エムリリー優反発シリーズの二重構造が理想的な睡眠姿勢を実現させ、上質な眠りが実現します

こんな人におすすめ

マットレスの暑さは5cm、8cm、11cmから選べます。※5cmは1枚でそのまま使用不可

11cmは折り畳みではありませんが、比較的コンパクトです。

エムリリーだけでしか使えない新素材「優反発」で、他のマットレスブランドに比べると求めやすい価格帯で高級感のあるデザインも人気の理由です。

【SOMRESTA（ソムレスタ）マットレス PREMIUM】2年連続グッドデザイン賞受賞

快眠寝具ブランド「SOMRESTA（ソムレスタ）」のマットレスシリーズは 欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、 より日本人に合った寝心地と豊富な機能性のプレミアム高反発マットレスです

SOMRESTA（ソムレスタ）の特徴は、わた雲のような寝心地でぐっすりな快眠が手に入ります。

布団のような見た目で折り目がないので、折りたたみマットのデメリットである「折り目が気になる」ことがありません。

マットレスの高さも10cmで、

そして、個人的におすすめポイントは「ウォッシャブル仕様」で折りたたみマットレスの中綿カバーが洗濯できます。

中芯ウレタンは洗えませんが、アレルギーやハウスダストが気になる方にはピッタリのマットレスです。

SOMRESTA（ソムレスタ）のマットレスは、普通よりの“かため”が好きな人におすすめです

【西川 AiR エアーマットレス】トップアスリートも愛用中

西川とは、創業450年以上の歴史のある老舗布団メーカー。日本の寝具業界のトップを走り続けている有名なメーカーです。

トップアスリートが愛用する、コンディショニング・スリーピングギア【AiR エアー マットレス】は、腰痛に悩んでいる人や普段から身体を動かす人にもおすすめです。

厚さ14cmと折りたたみマットレスでは厚めですが、折り目がないので隙間が気になることもありません。

大谷翔平 選手（ロサンゼルス・エンゼルス）や田中将大 選手（プロ野球）などのトップアスリートからの支持は高く、ANA国際線のアメリカ、ヨーロッパ路線のファーストクラスのマットレスにも使用されています。

アスリートじゃなくても、腰痛や今の睡眠の質に満足していないなら使ってみる価値は十分にあります。

【ムアツ Sleep Spa（スリープスパ）】独自構造のマットレスで理想の眠りを追求

老舗寝具メーカーの「昭和西川」

【ムアツ スリープ スパ（muatsu Sleep Spa）】は、独自の構造にて理想の眠りを追求したマットレス（ウレタン敷ふとん）

きめ細かく身体を支える3層フォーム構造で、寝返りもスムーズな高反発仕様

お手入れも簡単な衛生素材で、良質な睡眠をサポートしてくれます。

5万円（税抜）以上お買い上げのお客さまに限り、不要になった布団を無料でお引き取りキャンペーン中

【マニフレックス】三つ折り 高反発マットレス｜イタリアの歴史ある寝具ブランド

マニフレックスは、イタリアで生まれ50年の歴史を持ち、世界75カ国で愛されている寝具の総合ブランドです。

マニフレックスの特徴は、高反発と言うと「硬い」という印象を受けがちですが、硬すぎず、弾力があって柔らかすぎない、 最適な弾力性と復元性・反発力です

また、優れた通気性を誇る、高密度・高反発フォーム「エリオセル」は その品質と耐久性を証明する長期保証付

硬すぎる寝具では体を点で支えてしまい、柔らかすぎる寝具では腰が沈んでしまいます。

マニフレックスのマットレスに横たわると、一度沈み込んだ後、 体圧を均等に分散してしっかり支え上げ、立ったままの理想的な睡眠の姿勢を保ち続けることができます（ 睡眠の質が向上）

日本では、腰痛に悩まされている方に特に人気があります。

カバーを洗うことができるので清潔※必ず側地のファスナーを閉めてお洗濯用ネットを使用、ソフト洗いにてお洗濯ください

折りたたみ（三つ折り）マットレスの比較表

準備中

折りたたみ（三つ折り）マットレスのおすすめと選び方｜まとめ

個人的な意見として、ベッド一式を購入するときには、ベッドフレームより＜＜＜マットレスにお金をかけるべきだと考えています。

睡眠の質が変わるだけで、その日のパフォーマンスや身体のコンディションが全然違います。

また、日々の生活にとても関わってくる睡眠は、子どもの成長や仕事にも影響するでしょう。寝ても疲れが取れないのはマットレスが原因かもしれません。

今回、紹介した折りたたみ（三つ折り）マットレスは、すべてフローリングや畳の上に置いて1枚で使用できるマットレスです。

※腰痛で悩んでいる人は、ベッドフレームを使用した方が起きたりするときの腰への負担が軽減されます。ハウスダストやアレルギー持ちの人も脚のあるベッドフレーム選ぶことでホコリから遠ざけましょう。

もし、ベッドフレームを一緒に検討するなら通気性の良い「すのこベッド」がおすすめ。