転勤族の妻が派遣社員として働くためには？転妻におすすめの派遣会社

転妻になり４回の転勤と２回の出産を経験した現役の転妻です

転勤族の妻は数年おきに繰り返される夫の転勤で、正社員として働くことが難しく

「転妻にはどんな仕事がいいの？」と悩む方も多いと思います。

正社員として夫の転勤先でも働ける会社なら問題ありませんが、そうはいきません。

転妻でも働いて、少しでもお金にゆとりのある暮らしがしたいのが本心

今回は、そんな転妻に「派遣での働き方」についての紹介です

先に言っておくと、必ずしも全転妻が派遣での働き方が合っているわけではありません！

転妻におすすめの働き方は【パート・在宅ワーク・派遣社員】この３つだと考えています

その中で自分に合った働き方を見つけましょう！

１つのことを極めるのも良いですし【派遣×在宅ワーク】のような働き方も全然ありです

転妻に在宅ワークをおすすめする理由について詳しい記事はこちら▼

自分のやりたいこと、ライフスタイルに合わせて楽しい転妻人生を送ろうね♪

派遣社員と正社員の違い

	派遣社員	正社員
雇用主	派遣会社	就業先企業
就業日数・就業時間	自分の希望に合わせて選択可能	基本フルタイム
働く期間	有期雇用（期間が決まっている）	無期雇用（期間が決まっていない）

派遣社員の待遇が改善！

福利厚生の面において、これまで正社員と派遣社員では待遇に違いがありました。しかし、2020年4月から派遣など非正規社員と正社員との不合理な待遇差の解消を目指す「同一労働同一賃金」が導入されました

同一労働同一賃金とは

同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者（無期雇用フルタイム労働者） と非正規雇用労働者（有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者）との間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。

引用元：厚生労働省HP

派遣社員にも「通勤交通費の支給」「食堂、更衣室、休憩室の利用」ができるようになりました

ただし！派遣会社によって、定められたルールがあるから確認しておきましょう

転勤族妻に派遣会社をおすすめする理由

転勤族の妻でも働き方は様々あります

派遣社員とは

派遣会社に雇われながら別の会社で働く人のこと

給与は働いている会社ではなく、派遣会社から支給され、働く会社は変わっても派遣会社を変える必要はありません。

ではなぜ、転妻に派遣をおすすめするのか？下記でご紹介していきましょう

＼ 大手派遣会社マイナビスタッフ ／

派遣は正社員に比べて仕事探しが圧倒的に楽！

転勤後、登録派遣先のオンライン上で就業条件（勤務地・職種・時給）を入力するだけで、スムーズな転勤先での仕事探しが可能

転居先の知らない土地でゼロからの職探しは手間と時間とかなり労力を使います

転勤するたびに大変だった仕事探しが、派遣社員だと転勤先での仕事探しが圧倒的に楽になる

転勤が決まっても辞めやすい

転勤族の妻の場合、転勤が決まると旦那さんの転勤先に付いて行く為、仕事を辞める方がほとんどだと思います

しかし、派遣だと割と簡単に仕事を辞めることができます

派遣社員は有期雇用のため更新の有無は本人の自由です

ということは、転勤が決まれば派遣先の“契約更新をしない”という選択をすることで退職が可能

退職を伝えにくい…といった不安も解消されますね。

派遣登録者が多く後任者がすぐに見つかることで、派遣先や一緒に働いていた方に迷惑をかけることも少なくて済みます

「簡単に辞められるから適当に仕事しよう！」という考えでは、登録している派遣会社からの信用を失ってしまいます。派遣先の仕事を紹介してもらえなくなるから、自分の勤めは全うしましょう。

短期・期間限定の短い契約期間の仕事も選べる

派遣の仕事といえば契約期間が短いため長く働き続けることが難しい。と言われています

長く働きたい方には不向きな働き方かもしれません

転勤族の妻の場合、数年おきの転勤で長く働くことが難しいので「契約期間が短い仕事」の方が、急な転勤にも対応しやすくなりますね

派遣社員は転勤族の妻だからこその働き方ができますね

ライフスタイルに合わせた仕事が選べる

派遣の仕事は、勤務地や勤務日数・時間や職種などさまざまな条件で選ぶことができます

ライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことができるため、仕事とプライベートの両立を充実させたいという転妻にはおすすめの働き方です

残業や急な出勤も原則ありません。自分時間が確保でき、家族との時間も有意義に過ごせますね

転勤族の妻が派遣で働く時の注意点

派遣先に「転勤族」と伝える必要はある？

面接時に、絶対に転勤族です！と言う必要はありません

しかし、派遣会社の方もあなたを信頼して仕事を探して紹介してくれるので、

転勤族なので数年おきに転勤の可能性があることを伝えておいた方が、長い目で見た時のあなたの信頼度が上がります

転勤先でも引き続き派遣社員として働きたいのであれば「数年おきの転勤がある」ということは伝えておいた方がいいでしょう

派遣会社では短期や期間限定での仕事もあるので安心してください

派遣先には子どものことも話しておきましょう

子育てに理解のある会社を選ぶことは大事

特に転勤族は、近くに頼れる親・友人がいないため、子どもの熱や風邪・急な行事への対応が難しいです

そこで、子育てに理解のない会社だと就業後、苦労するので子育てに理解のない派遣先は辞めましょう

転妻が派遣社員として働く メリット・デメリット

転勤族妻の派遣会社の上手な選び方

全国に転勤するからこそ「全国展開の大手派遣会社」を選びましょう

大手派遣会社は求人量と拠点の豊富さはもちろん！転勤で引越しをしても、全国に拠点がある大手派遣会社であれば、そのまま実績（キャリア）を積むことが可能です

派遣会社の多くは１度登録を済ませると、これまでの仕事の経歴や実績が会社保有・蓄積されるので次の仕事も決まりやすくなります

また、転勤で引越し先がきまれば転居前、事前に引っ越し先の求人情報を紹介してもらうことも可能

引越し後、慌てて仕事を探す必要がありません

同じ派遣会社であれば拠点（勤務先）が変わっても有給休暇が引き継がれます

派遣会社によって期間などの決まりが異なりますが、これは転妻にとっても派遣スタッフとして働くメリットですね

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転勤族の妻に派遣会社がおすすめな理由｜まとめ

「絶対に派遣会社で働くのがいい！」というわけではありませんが、転勤族の妻が派遣会社で働くメリットは多いはず

様々な職種・業種が多いなか、人気なのが一般事務や医療事務・経理など

自分に合う仕事を見つけ、資格を取得するとさらに仕事が見つかりやすくなりますよ

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転勤族の妻におすすめの在宅ワークが気になる方はこちらをご覧ください▼