どうも「色彩検定に独学で一発合格!」した転妻です
色彩検定の資格を取得しようと思ったきっかけ
- もともとインテリアやファッションが好き
- 将来マイホーム建てる時のために何か役立つ勉強はないかな?
- 子ども達にとって、いつまでもオシャレなママでいたい!
という軽い気持ちで色彩に興味を持ちました。
どうせ勉強するんだから、勉強した証として資格を取りたい!と考え、調べると色彩検定が自分に合っていることで色彩検定の勉強を開始
二人の育児と家事をしているので、隙間時間でできる限り費用を使わずに独学で色彩検定の取得に取り組みました
気合いを入れて本気で勉強した期間は1ヶ月ほど。
色彩検定について興味のある方は勉強法やおすすめのテキストも紹介しているので、是非ご覧ください♪
転勤族の妻におすすめの資格はこちらの記事を参考にしてね▼
なぜ色彩検定の資格を受験・取得しようと思ったのか?
最初にも言いましたが、色彩検定を取得した同機は「色彩検定という資格に興味があったから」(超単純!w)
結婚前はアパレルでファッション関係の仕事をしていたこともあり、ファッションやインテリアは好きでした
そこで、転勤族とはいえ…マイホームへの熱い夢があったわけです。
それはもう、マイホームに対してとてつもなく熱い夢!
マイホームを建てる時に何か役に立つ資格ってないかな?と探したときに色彩検定に出会いました
あとは今の賃貸暮らしでも「カッコよくオシャレな空間にしたい!」というのもあった!欲を言うと「いつまでもオシャレなママでいたい!」ってのもある(めっちゃあるw)
※欲だらけの人間なんです
オシャレな人のインテリアやファッションって、どこか統一性があって素敵で。それに憧れて、色について興味があるから勉強してせっかくなら資格取ろう♪という感じです
色彩の資格を取る時に、まず悩むのが「色彩検定とカラーコーディネーターどっちがいいの?」というところ
下記で違いについて説明していきます▼
色彩検定とカラーコーディネーターとの違い
色彩検定の資格取得しようと考えた時に、カラーコーディネーターと何がちがうのか?と悩む方も多いと思います
同じ色について勉強するんでしょ?と思われがちですが、色彩検定とカラーコーディネーターは取得している知識や技能が異なるので注意が必要です
カラーコーディネーターとは「カラーコーディネーター検定」に合格すると名乗れる資格です
色彩について専門的なスキルを身につけるというところは、色彩検定によく似ています
色彩検定 | カラーコーディネーター | |
主催 | 色彩検定協会(文部科学省後援) | 東京商工会議所 |
合格率 | 76.3%(2020年度3級合格率) | 72.3%(参考:受験者データ) |
活躍場所 | 色を扱う業種全般で活躍 インテリア・ファション・花屋など | デザイン関連の仕事をしたい方 建築・商品開発・アパレルなど |
インテリアやファッションに関して深い知識を学びたいと思ったのが、色彩検定に決めた理由
色彩検定は色彩に関する資格で最も歴史があり、文部科学省後援というところも決め手だったよ
なぜ、色彩の検定を取りたいのか・どこで色彩の知識を使うかで「色彩検定かカラーコーディネーター」どちらの資格を取るべきか決めましょう
色彩検定3級の難易度と合格率
色彩検定には1〜3級とUCの4つの級に分かれています
1級は仕事で扱う専門的な知識を問われる+実技の試験もあります
- 1級→90分
- 2級→80分
- 3級→70分
- UC級→60分
2〜3級に関しては、初心者向けで基本的な問題しか試験では出題されません
2級の試験は3級に比べて実務に関する問題が増えますが、1級ほど高レベルな専門性の高い問題はあまり多くありません
UC級では、「色のユニバーサルデザイン」についての知識を問われます
2020年の合格率
合格率 | |
1級 | 45.0% |
2級 | 77.6% |
3級 | 76.3% |
UC級 | 87.3% |
1級になると一気に合格率が低くなるけど、2〜3級は合格率高め!
合格チャンス大あり♪
色彩検定3級の試験内容
ここは色彩検定の試験内容に興味ある人だけ読んでね♪
- 色のはたらき
- 色はなぜ見えるのか?
- 眼のしくみ
- 証明と色の見え方
- 混色
- 色の分類と三属性
- PCCS
- 色の心理的効果
- 色の視覚効果
- インテリアと色彩
- インテリアのカラーコーディネーション
- インテリアにおける色の心理効果
- 配色の基本的な考え方
- 色相を手がかりにした配色
- トーンを手がかりにした配色
- 色相とトーンを組みあわせた配色
- 配色の基本的な技法
- 配色演習の解答例と解説
- 色の三属性と配色イメージ
- ファッションと色彩
- 慣用色名(JISの慣用色名より)
とにかく暗記するやつ!
試験時間:70分
試験方法:マークシート方式
検定料 :7,000円
合格ライン:満点の70%前後 ※問題の年緯度により多少変動
【色彩検定の資格】家事・育児をしながら独学でも合格できるのか
断言します!独学でも合格できます! ※証拠写真あり
当時3才と6才の子育て中でしたが、独学で色彩検定3級の試験に合格しています
とりあえずテキストを見て「こんなこと勉強するんだ〜」くらいでもいいと思います
ちなみに試験会場には10代の若い子はもちろん多かったけど、老若男女問わずいろんな年齢層の方がいたのも驚きだった〜
いくつになっても挑戦することは素晴らしいことだよね♪
資格取得は、日頃の暇つぶし自分自身のスキルアップにも繋がり、働くときの大きな強みになります
家に閉じこもりがちな専業主婦でも、息抜きに資格取得してみるのもいいですよ
【色彩検定3級】独学で合格するための勉強法
少しでも費用を浮かせたくて、テキストと問題集が合体している参考書を購入しました
実際にこの参考書のみの独学で「色彩検定に合格」しています
※本当は表紙があるんですが、コテコテの表紙がダサくて外しました!
本気で覚える!と毎日テキストを読み始めたのは、資格試験の1ヶ月前から勉強開始(それまでは、簡単に参考書を読む程度)
テキストは2回以上読むこと
とにかく「テキストを繰り返し読み込む」ことが合格への道!
はじめてテキストを開いて読み進めても、最初は全く意味がわからないのは当たり前です
2回目以降テキストを読むと何となく意味がわかってくるので「1回目はとりあえず読んでみる→2回目からは理解して読みすすめる!」という感じで読みましょう
マーク式の試験だから、書いて覚えるというよりひたすら暗記することが大事だよ〜
問題集はを徹底的に覚える
問題集や過去問を見れば分かると思いますが、試験の出題形式は本番の試験とほぼ同じです
問題集を暗記しておくと本番の試験でもある程度、解ける確率は高まります
問題集・過去の問題集の暗記も合格への近道です
暇さえあれば慣用色の暗記
3級では、JIS慣用色から61色が試験に出題されます。これは、ひたすら覚えるしかないです
たぶん1番苦労した部分が「慣用色の暗記」
目と脳の衰えなのか、もう似たり寄ったりな色と名前と頭の中がごちゃごちゃになる曲者
しかし、慣用色の暗記は絶対に必須なのでがんばって覚えましょう!
「色彩カード」はおすすめ
2級以上目指すなら、暗記のためにも買っておくといいです
色彩検定3級のおすすめテキストと問題集
色彩検定公式テキスト&公式問題集がおすすめ!
公式テキストの本の表紙めっちゃ好き!オシャレ!
コテコテの資格本って感じがしないのもいいよね〜
テキスト購入後に公式があることを知ったので、わたしが使ったのは違うテキスト…でも合格したからいいの♪
色彩検定3級の勉強で使用したコテコテ表紙のテキストはこちら▼
タイトル通り「この1冊で合格!」証明しました〜!
【色彩検定3級】独学で一発合格できた勉強法|まとめ
色彩検定は2・3級は独学で合格しやすい資格だと感じました。
しかし、1級になると実務試験があり一気に合格率が下がるので通信講座も検討するといいです
個人的に色彩検定3級合格の1番の難題は「慣用色名の暗記」です…本当にややこしいw
色彩カードは暗記に超便利
テキストはやっぱり公式がおすすめ!3級なら、テキストと問題集が一緒の参考書でも合格は可能です
あとは、見た目の問題かな(笑)
色彩検定一発合格を目指してがんばりましょう