引越しのとき【冷蔵・常温】調味料どうする?運び方や捨て方の見極め

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相談者

引越しのとき調味料ってどうしたらいいの?

この疑問に答えます。

引越しのとき、使いかけの調味料を転居先に送るか悩む人も多いと思います。

そこで今回は、引越しのときに調味料はどうしたらいいのか?見極め方や梱包方法・運び方について紹介していきます。

目次

引越しの際の調味料はどうする?基本的に処分が望ましい

まず、大前提として引越しが決まった時点で「調味料は使い切る」ことが大事です。

引越しまでに足りなくなったり、必要になった場合は少し単価が高くなっても少量の調味料を選びましょう。

100円ショップにも小さいサイズの調味料は豊富にあるので、衛生面を考え「調味料は使い切る」ことをおすすめします。

しかし、例外として転居先が近い場合は処分せずに運ぶことができるので安心してください。

処分するべき調味料

要冷蔵の調味料は未開封であっても処分の対象です。

また、転居先が遠い(荷解きまで2日以上かかる)場合や、猛暑での引越しのときは、常温保存可能でも使いかけの調味料は処分しましょう。

asayo

1度封を開けてしまうと、菌の繁殖が活発になるから注意しよう

梱包して運べる調味料

常温保存可能で未開封の調味料は、梱包して運べます。

砂糖や塩こしょう、小麦粉・乾麺、レトルト食品なども可

醤油など割れそうな調味料は割れないようにしっかり梱包して運びます。

引越しのときの使いかけ調味料の梱包方法【常温】

先ほども言いましたが、使いかけの調味料は衛生面を考え、段ボールに入れて引越し先に運ぶのはおすすめしません。

しかし、転居先が車で1時間以内などと近い場合は梱包して運ぶこともできます。※自己判断でお願いします

そこで、使いかけの調味料の梱包方法について紹介していきます。

液体調味料の梱包方法

液体調味料の場合、蓋が開かないようマスキングテープなどで頑丈にとめておきましょう。

また、引越し作業中に漏れたら最悪なので、ラップで巻いたり、ジップロックに入れておくとより安心です。

粉類や固形調味料の梱包方法

粉類や固形調味料は、袋が破れないようジップロックや袋に入れて、段ボールの上の方に置くと潰れる心配もありません。

また、使いかけの粉物や固形調味料は「湿気」に弱いです。

しっかり封をして、乾物の保存で重宝する「乾燥剤・シリカゲル」を使うと湿気対策にもなります。

asayo

食品乾燥剤・シリカゲルは、100円ショップでも購入できるよ

ビンなど割れやすい調味料の梱包方法

ビンなど割れやすい調味料は、1つずつクッション材(プチプチ)で梱包して、ジップロックや袋にしっかり入れて運びましょう。

大事なのは、必ず1つずつ梱包することです。

まとめて梱包すると、引越しで運ぶ途中にビン同士が当たって割れてしまう恐れがあるので割れ物の調味料には注意しましょう。

引越しのときの使いかけ調味料の梱包方法【冷蔵】

基本的に冷蔵保管の調味料を引越しのときに運ぶのはおすすめしません。

理由は、引越し作業で冷蔵庫が使えず、放置することで菌の繁殖や劣化が防げないからです。

冷蔵の調味料は、引越し前に使い切るのが望ましいですが、転居先が近い場合や引越し先に冷蔵庫がすでに設置(電源ON済み)されている場合は、クーラーボックスなどの保冷できる容器で運ぶことも可能です。

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冷蔵保管の調味料を引越しの段ボールに入れて運ぶことは避けましょう。

引越しのときの使いかけ調味料の処分方法

調味料の処分方法は、各自治体の処分方法に従って行いましょう。

液体調味料の処分方法

液体調味料の処分方法は、そのままキッチンの排水溝に流さず、キッチンペーパーや古い雑巾などに液体を吸収させてから処分します。

とくに油やドレッシングなどは排水溝に詰まりやすく、詰まったら処理が大変です。

正解かわかりませんが、醤油や酒みりんなどサラサラしている調味料は、ぬるま湯を流しながら捨てています(自己判断でお願いします。)

粉や固形調味料の処分方法

粉類や固形調味料は、そのまま燃えるゴミに捨てられるなら捨てます。

しかし、入れ物が瓶やプラスチックの場合は中身を生ごみとして処分し、容器は分別して処分しましょう。

油類の処分方法

オリーブオイル・ごま油・サラダ油・ドレッシングなどは、絶対にキッチンのシンクには流さないこと!

排水溝が詰まる原因です。

サラダ油やオリーブオイルは油の回収に持っていったり、ごま油やドレッシングなどの油系の調味料はキッチンペーパーなどに吸収させて処分しましょう。

asayo

未使用のおむつや古い雑巾などもおすすめだよ

引越し先に調味料を運ぶときの注意点

段ボールに詰め込み過ぎない

調味料を段ボールに積み込み過ぎないように注意しましょう。

調味料同士がぶつかり合い、破れたり割れたいする恐れがあります。

また、液体や粉物は意外と重いので調味料を運ぶときは「調味料+軽い物(キッチンペーパーなど)」を詰めるといいです。

段ボールの箱に「調味料」が入っていることを書く

調味料を運ぶときは段ボールに必ず「調味料」と記入しましょう。

他にも「逆さ厳禁」や「横積禁止」「割れ物」など必要事項を書いておくとより安心です。

使いかけや要冷蔵の調味料は基本処分が望ましい

使いかけや要冷蔵の調味料は、段ボールに入れて運ぶより引越し前に処分したほうがリスクが少ないです。

引越しが分かったら少しずつ処分しましょう。

asayo

使いかけや冷蔵品を運ぶのは衛生的にも危ないから注意しよう

【引越しの時の調味料】梱包や運び方・処分方法について|まとめ

以上、引越しのときの調味料の梱包や運び方・処分方法でした。

繰り返しになりますが、使いかけ・要冷蔵の調味料は引越し前に処分しておくほうが好ましいです。(転居先が近い場合は例外)

私の場合、本州→北海道に引っ越すときは、引越し段ボールが届くまでに2泊もかかりました。

その際に、家具や段ボールは何度かトラックやコンテナなど移動させられます。

また、温度・湿度も最適かはわかりません。

衛生面を考えると、近場での引越しを除いたら「調味料は処分」と考えておきましょう。

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