転勤族の家具どうする?買ったら後悔する家具を現役転勤族の妻が紹介【失敗談あり】

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悩める人

転勤や引越しが多いけど家具ってどうしたらいい?

今回はこちらの悩みに答えます。

どうもこんにちは。

これまでに、食器棚やダイニングテーブルなどの大型家具を購入しては処分した過去持ちの転勤族の妻です。

まず最初に言っておきますが、転勤族の家具選びは慎重に行いましょう。

引越し先で使えなくなる可能性が高くなるので、今住んでいるところの間取りだけで家具を買うのはNG!

「引越し先でも使えるか」「他の場所でも使えるか」など考えて購入することをおすすめします。

ちなみに私が失敗した家具は以下の通り…(後悔した家具もあれば買い替えた家具あり)

これまでに処分した家具
  • 食器棚
  • ダイニングテーブル
  • ベッドフレーム
  • 収納棚
    (カラーボックスやおもちゃ箱)
asayo

10万円で買った食器棚を処分するときはショックだったな…

いやー、本当にもったいないです。大失敗でした。

そこで今回は、転勤族の方や引越しが多い方向けの家具やおすすめしない家具を紹介します。単身赴任や一人暮らしをする方も参考にご覧ください。

引越し先に合わせて家具や家電のレンタルもおすすめです。

SDGsで環境にも優しい家具レンタル

\ おすすめの家具レンタル /

目次

転勤族が買って後悔する家具

転勤族が後悔する家具【一覧】
  • 大きい食器棚
  • カスタマイズできない収納ケース・収納棚
  • イケア(IKEA)の大型家具
  • 重たいマットレス
  • 立派な学習机

大きい食器棚

大きい食器棚は引越し先のキッチンに入らない可能性が高いため、転勤族にはおすすめしません。

賃貸物件によってはキッチンに「備え付け食器棚」「吊り食器棚」などの設備があることが多いです。

転勤先の新居選びで、食器棚が入る物件しか選ぶことができなくなるので、物件の選択肢が少なくなる可能性も高まります。

また、搬入が大変になるので食器棚は別の家具で代用しましょう。

わが家が数年愛用している食器棚は、無印良品のユニットシェルフです。

実際に使用している様子や使い方は下記の記事で詳しく紹介しています

カスタマイズできない収納ケース・収納棚

服や物を収納する棚・ケースなどはできる限り分解できたり、カスタマイズできる家具を選びましょう。

引越した物件のクローゼットと大きさが合わないと収納ケースを置く場所にも困ります。

転勤族は、1段ずつバラける収納ケースやカスタマイズができるカラーボックスが使いやすいですよ。

服の収納ケースは、無印良品のポリプロピレン収納ケースを愛用しています。

過去4回の引越しましたが、無印良品のポリプロピレン収納ケースはどの賃貸物件のクローゼットにも必ず入ります。

半透明で中身が見えるのが苦手な方は、Hinata Lifeの収納ケースもおすすめです。

asayo

引越しの時は養生テープで開かないように固定すると、そのまま運べるので引越しの梱包・荷造りが簡単になるよ

イケア(IKEA)の大型家具

イケアの大型家具は転勤族には正直、おすすめしません。

イケア(IKEA)の家具は、オシャレで安い家具があり魅力的ですが、引越し業者が運搬を嫌います。

※イケアの家具分解・組み立てが可能な業者もあります

実際、大手引越し業者の見積もり時に「イケアの家具はありますか?」と聞かれたこともありました。

またイケアの家具は引越し時の保証対象外になることもあるので、見積もり時に確認しておきましょう。

IKEAの家具は「1度組み立てたら分解して、再度組み立てる」という概念がなく、組み立てた家具を引越しの際に分解してしまうと元通りの強度には戻らないので注意!

IKEAの家具を引越し業者が嫌う理由は下記の記事で詳しく紹介しています

asayo

収納棚や小さな家具・小物類は問題なく搬送してくれるので、安心してね

重たいマットレス

ダブルベッドの分厚いマットレスを10年前に購入しましたが、失敗した買い物ベスト3に入るほど後悔しています(現在も使っていますが…)

引越しのときは業者の方が搬入するので問題はありませんが、引越し後に模様替えをしたいときやマットレスのメンテナンスが苦痛過ぎて後悔しています。

分解できないマットレスが、エレベーターに入るかも毎回心配のタネ…

今なら絶対に折りたたみマットレス買いますね。

asayo

折りたたみマットレスもかなり進化しているよ

ちなみに、家族が増え買い足したマットレスは、スリープマジック・極厚マットレス 14.0 (ウェーブタイプ)です。

実際に使用している感想や評判・口コミは下記の記事で紹介しているので、腰痛など気になる方はご覧ください♪

立派な学習机

最近はリビング学習を取り入れている家庭も多いですが、わが家が子供用の学習机で勉強しています。

入学したての頃は、リビング学習をしていましたが「集中できない」「勉強道具を毎回準備&片付けが面倒くさい」ということで、子供専用の学習机を購入。

しかし、我が家は転勤族。引越し多いし、間取りも変わる。

場所を取らず、簡易的◎シンプルな見た目だけど頑丈な机を探し、たどり着いたのが「無印良品のパイン材テーブル・折りたたみ式」です

来年から小学生になる娘にも同じものを購入しました♪

実際に使用した感想やレビューは下記の記事で紹介しているので、気になる方は参考にご覧ください。

番外編

観葉植物はフェイクで楽しむ

引越しの時に観葉植物の運搬は基本不可です。

生き物と同じような取り扱いになるので、運搬はできるけど途中の水やりはできない場合がほとんど。

枯れる可能性が高くなるので、観葉植物は「自力で運ぶ」または「処分する」ことになります。

フェイクの観葉植物で楽しむことをおすすめします。

ベッドフレームを買い替えたが後悔

現在使用しているベッドフレームは、すのこ式です。

子どもが小さかったこともあり転落防止のためにローベッドにしましたが、湿気やカビ・ベッド下の掃除が大変なので脚付きベッドフレームにしておけばよかった…と後悔しています。

今は、脚の高さが変えられるベッドフレームもあるので、そちらをおすすめします。

転勤族が家具選びで気をつけるポイント

様々な物件・間取りに引っ越すことが予想される転勤族の家具選びは慎重に行いましょう。

そこで、どんな家具選びをしたらいいか気を付けるポイントを紹介します。

転勤族の家具を選ぶときのポイント
  • コンパクトな家具
  • カスタマイズができる家具
  • 買い足しや組み合わせ可能なメーカー
  • 木材や色を統一する
  • 解体しても組み立て可能な家具

【家具の選び方①】コンパクトな家具

引越しのときには、エレベーターや窓からの搬入ができるか、廊下など通るかと家具を運ぶだけでも神経を使います。

引越しの負担を減らすためにも、コンパクトな家具やコンパクトになる家具を選ぶと運搬が楽になります。

【家具の選び方②】カスタマイズができる家具

転居先の物件でも今使っている家具が使えるよう、また、その時の生活スタイルに合った家具にカスタマイズできる家具があると買い変えることが減ります。

無印良品のユニットシェルフやニトリのカラーボックスは個人的におすすめな家具です。

【家具の選び方③】買い足しや組み合わせ可能なメーカー

転勤先でも買える全国展開のメーカーだと、家具の買い足しやカスタマイズをするため安心です。

イオン・無印良品・ニトリ・ネット通販が便利です。

【家具の選び方④】木材や色を統一する

おしゃれなインテリアにしたい方は、家具の色や木材を統一しましょう。

明るく北欧系が良い方は白メイン
カッコよくクールなインテリアは黒メイン

asayo

自分の理想のインテリアを考えておこうね

シンプルでオシャレ・モノトーン家具や雑貨が多く、SNSでも人気のHinata Lifeはおすすめ

気になる方は、Hinata Lifeの公式サイトをチェック♪

【家具の選び方⑤】解体しても組み立て可能な家具

先ほども言いましたが、イケアの家具は一度組み立てたら分解して組み立てることで強度が落ちます。

IKEAだけに限りませんが、引越しのときに分解しそうな家具(例えばベッドフレームやタンスなど)解体しても組み立てができる家具にしておくと安心です。

転勤族が買って後悔した家具!家具選びのポイントについて|まとめ

以上、転勤族が買って後悔した家具と家具選びのポイントでした!

家具の購入を迷ったら、レンタルするのもおすすめです(短期間の単身赴任などでも便利)

SDGsで環境にも優しい家具レンタル

\ おすすめの家具レンタル /

家具を買う前に「転勤先でも使えるかな?」と一度考えて購入しましょうね。

それでは、一緒に転勤族を楽しく乗り越えていきましょう〜!

asayo

最後までご覧いただきありがとうございました

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