100均の暑さ対策で【窓の断熱シート】実際に使ってみた!レビュー

夏の暑さ・熱中症対策用で、遮熱シートは100円ショップ※ダイソー【静電遮熱フィルム】を使ってみたのでレビューしていきます。

さっそく結論ですが、個人的な感想として「100円ショップの遮熱フィルム効果あり◎」と感じていました(2023年時点で)

しかし、最近は太陽の強さに効果を感じられない+エアコンの効きが悪いと感じ、100均以外のアイテムを使用してみたので、そちらのレビューも気になる方はご覧ください。

後日更新予定

asayo

とはいえ、100円ショップの商品で、安く簡単に暑さ対策する分には最適だよ

※今回紹介する遮熱シートは100円ショップのダイソー(DAISO)の商品です。

目次

100均の「窓の遮熱シート」とは?

今回、猛暑の夏を乗り切るために購入した窓の遮熱シートは、静電気で貼りつく!遮熱フィルム

ダイソーの公式オンラインショップでは静電遮熱フィルムで検索できます。

遮熱フィルムにもよりますが、遮熱フィルムを貼ることで窓際の温度を最大5〜6℃下げることが可能と言われています。

今回、紹介する【静電気で貼りつく!遮熱フィルム】は、色・サイズ・UVカット率・可視光線透過率がそれぞれ選べます。

100円ショップですが、種類や大きさによって110円〜330円の価格帯。

まずは、種類や効果などについて説明していきましょう。

100均遮熱フィルムの種類や効果

サイズ

サイズは3種類

  • 45cm×45cm
  • 45cm×90cm
  • 90cm×90cm

小窓や縦長窓、大きな窓など貼りたい窓に合わせてサイズを選んで対応することが可能

90cm×90cmより大きなサイズはないので、リビングなどの大きな窓全体に貼りたい場合は2枚使用する必要があります。

遮熱フィルムの色

  • ネイビー
  • グレー
  • ブラック

色を選ぶときのポイントは、下記で説明する「UVカット率と可視光線透過率」を見るといいでしょう。

色によってUVカット率と可視光線透過率が異なります。

UVカット率

UVカット率とは、紫外線のカットに効果的です。

窓ガラスにUVカット率の高いシートを貼ることで、肌だけでなく家具も紫外線による被害から守ることにつながります。

紫外線による光で、家具や床の日焼けが気になる人はUVカット率高めを選ぶといいでしょう。

UVカット率99%と高くても、UVカット率だけでは遮熱効果はありません。

UVカット率
ネイビー90%
グレー80%
ブラック95%

可視光線透過率

可視光線透過率とは、室内に入る明るさを表し、0〜100%の数値で表されます。

透過率が低くなれば(0%に近い)光をカットし、高くなれば(100%に近い)光を通します。

asayo

透過率が低ければ低いほど、光をカットしてくれるということだね!

可視光線透過率
ネイビー10%(±5%)
グレー10%(±5%)
ブラック3%(±5%)

100均の遮熱フィルム【一覧表】

遮熱フィルムの効果

UVカット率可視光線透過率
ネイビー90%10%(±5%)
グレー80%10%(±5%)
ブラック95%3%(±5%)

紫外線による日焼けが気になる方は、UVカット率が高い方を選びましょう。

外からの光を1番カットできるのは、ブラックです。

ただし、外からの光をカットし過ぎると「家の中が暗くなる」ので注意しましょう。

サイズと価格

サイズ価格
45cm×45cm110円(税込)
45cm×90cm220円(税込)
90cm×90cm330円(税込)

価格はサイズによって異なるので、窓の大きさに合わせて選びましょう。

100均の遮熱フィルムを使った感想

日中でもブラインドの隙間から陽が入って暑い窓 ※何も貼ってない状態

正直、100円ショップの効果は期待していませんでした。

しかし、使ってみたところ意外と光を遮断してくれています。

asayo

ただ正直、直射日光は避けられるけど、涼しいかと言われたら微妙なところ

使用した遮熱フィルム

使用した遮熱フィルムはこちら

45cm×90cm・グレー(税込330円)

グレーというか、鏡っぽい感じ。

貼ってみると、家の中からだとギラつきは全くありません。

今回は、窓の下半分のみ遮光フィルムを貼りました。

窓の半分だけとはいえ、遮光フィルムを貼るだけで陽の入りはかなり抑えられます。

遮光フィルムbefore /after 比較【写真】

何も貼ってない状態の窓

陽の入りがエグいので床の日焼けはやばいです。

遮光フィルムを貼っただけで、床への直射日光がかなり抑えられています。

また、遮光フィルムを貼ると外からも見えにくくなるのでプライバシー保護につながり、安心感が増します。

asayo

外からは見えにくいけど、中からはある程度見えるよ

100均の遮熱シートを貼る時に必要なもの

必要なものは家にあるものでOK!

作業に必要な道具

私が今回使用した道具は4つ

使用した道具
    • 霧吹きスプレー
    • 30cm定規
    • タオルペーパー
    • カッター

そして、最も必要なのは「気合い」です。笑

asayo

北海道でも夏の窓近くは暑く、日中の作業は地獄だったから朝晩の作業がベストだよ!

100均の遮熱シートを貼る時の注意点

これだけは、本当に注意!というか気をつけて欲しいのが「作業をするときの時間帯

遮熱シートを貼るときは、太陽が昇る前か沈んだ後(理想は夕方〜夜)にしましょう。日中はNG!

日中に作業をしない方がいい理由

  • 単純に暑い
  • 霧吹きの水分がすぐに蒸発する
  • 静電気と汗で最悪

夏の窓での作業は直射日光がジリジリと照り付け、結構危険です。

また、窓に遮熱シートを貼り付ける時に霧吹きで吹きかけてた水分が一瞬で蒸発してしまします。

遮熱シートを貼る時間帯は陽が落ちたくらいが理想。

100円ショップの遮熱フィルムはコスパ最強の暑さ対策グッズ|まとめ

以上、100円ショップ(ダイソー)の遮熱フィルムを使ってみた感想と効果についての紹介でした。

何も調べず購入したので、今回は「グレー」を選びましたが、UVカット率や可視光線透過率を見ると、現住の窓にはブラックが良かったかな?と感じています。

asayo

家具の日焼け防止も期待できそう!

とはいえ、最近の100均の遮熱シートだけでは暑さ対策が物足りなくなり、断熱カーテンライナーというアイテムを購入したので、そちらのレビューもご覧ください。

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