100均【窓の断熱シート】実際に使用したらコスパ最強の暑さ対策グッズだった

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100円ショップに売ってある窓の遮熱シートって実際どう?

この疑問に答えます。

今回使用した遮熱シートは100円ショップ※ダイソー【静電遮熱フィルム】

窓が多い賃貸マンションに住んでいるため、夏の窓際の暑さに悩んでいたところダイソーで商品を見つけて買ってみました!

さっそく結論ですが、個人的な感想として「100円ショップの遮熱フィルムかなり効果あり◎」と感じました。

また、サイズによって価格は異なりますがコスパも良く、暑さ対策と省エネにも効果的だと言えます。

「猛暑の夏、窓際の暑さがエグい!何か対策したい」
「安くて簡単に窓からの熱やUVカットを遮断したい」
「エアコンの効きが悪いような気がする…電気代の節約対策をしたい」

こんな悩みがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

asayo

100円ショップの商品で、安く簡単に猛暑対策が叶うかも!

※今回紹介する遮熱シートは100円ショップのダイソー(DAISO)の商品です。

目次

100均の「窓の遮熱シート」とは?

今回、猛暑の夏を乗り切るために購入した窓の遮熱シートは【静電気で貼りつく!遮熱フィルム】です。

ダイソーの公式オンラインショップでは静電遮熱フィルムで検索できます。

遮熱フィルムにもよりますが、遮熱フィルムを貼ることで窓際の温度を最大5〜6℃下げることが可能と言われています。

今回、紹介する【静電気で貼りつく!遮熱フィルム】は、色・サイズ・UVカット率・可視光線透過率がそれぞれ選べます。

100円ショップですが、種類や大きさによって110円〜330円の価格帯。

まずは、種類や効果などについて説明していきましょう。

100均遮熱フィルムの種類や効果

サイズ

サイズは3種類

  • 45cm×45cm
  • 45cm×90cm
  • 90cm×90cm

小窓や縦長窓、大きな窓など貼りたい窓に合わせてサイズを選んで対応することが可能

90cm×90cmより大きなサイズはないので、リビングなどの大きな窓全体に貼りたい場合は2枚使用する必要があります。

遮熱フィルムの色

  • ネイビー
  • グレー
  • ブラック

色を選ぶときのポイントは、下記で説明する「UVカット率と可視光線透過率」を見るといいでしょう。

色によってUVカット率と可視光線透過率が異なります。

UVカット率

UVカット率とは、紫外線のカットに効果的です。

asayo

例えば、夏の日焼け対策にはUVカットの高い日焼け止めが良い◎という感じ

窓ガラスにUVカット率の高いシートを貼ることで、肌だけでなく家具も紫外線による被害から守ることにつながります。

紫外線による光で、家具や床の日焼けが気になる人はUVカット率高めを選ぶといいでしょう。

UVカット率99%と高くても、UVカット率だけでは遮熱効果はありません。

UVカット率
ネイビー90%
グレー80%
ブラック95%

可視光線透過率

可視光線透過率とは、室内に入る明るさを表し、0〜100%の数値で表されます。

透過率が低くなれば(0%に近い)光をカットし、高くなれば(100%に近い)光を通します。

asayo

透過率が低ければ低いほど、光をカットしてくれるということだね!

可視光線透過率
ネイビー10%(±5%)
グレー10%(±5%)
ブラック3%(±5%)

100均の遮熱フィルム【一覧表】

遮熱フィルムの効果

UVカット率可視光線透過率
ネイビー90%10%(±5%)
グレー80%10%(±5%)
ブラック95%3%(±5%)

紫外線による日焼けが気になる方は、UVカット率が高い方を選びましょう。

外からの光を1番カットできるのは、ブラックです。

ただし、外からの光をカットし過ぎると「家の中が暗くなる」ので注意しましょう。

サイズと価格

サイズ価格
45cm×45cm110円(税込)
45cm×90cm220円(税込)
90cm×90cm330円(税込)

価格はサイズによって異なるので、窓の大きさに合わせて選びましょう。

100均の遮熱フィルムを使った感想

日中でもブラインドの隙間から陽が入って暑い窓 ※何も貼ってない状態

遮熱フィルムなどの窓際の暑さ対策グッズは、ホームセンターやネット通販などで売られています。

正直、100円ショップの効果は期待していませんでした。

しかし、使ってみた感想は「コスパも良いし、体感的にも涼しく感じている」です。

日差しがかなり強いので北海道の夏といえども、家の中はかなり暑いです。

また、現在は賃貸マンションに住んでいますが、窓の数が多く、エアコンが古くてあまり冷えないので、遮熱フィルムは非常に役に立っています。

asayo

エアコンの節約効果になっているかも!

使用した遮熱フィルム

使用した遮熱フィルムはこちら

45cm×90cm・グレー(税込330円)

グレーというか、鏡っぽい感じ。

貼ってみると、家の中からだとギラつきは全くありません。

今回は、窓の下半分のみ遮光フィルムを貼りました。

窓の半分だけとはいえ、遮光フィルムを貼るだけで陽の入りはかなり抑えられます。

遮光フィルムbefore /after 比較【写真】

何も貼ってない状態の窓

陽の入りがエグいので床の日焼けはやばいです。

100均のブラインド掃除道具(水色のやつ)も買ってみたけど、まぁまぁでした。笑

遮光フィルムを貼っただけで、床への直射日光がかなり抑えられています。

また、遮光フィルムを貼ると外からも見えにくくなるのでプライバシー保護につながり、安心感が増します。

asayo

外からは見えにくいけど、中からはある程度見えるよ

100均の遮熱シートを貼る時に必要なもの

必要なものは家にあるものでOK!

作業に必要な道具

私が今回使用した道具は4つ

使用した道具
    • 霧吹きスプレー
    • 30cm定規
    • タオルペーパー
    • カッター

そして、最も必要なのは「気合い」です。笑

asayo

北海道でも夏の窓近くは暑く、日中の作業は地獄のようでした…

100均の遮熱シートを貼る時の注意点

これだけは、本当に注意!というか気をつけて欲しいのが「作業をするときの時間帯

遮熱シートを貼るときは、太陽が昇る前か沈んだ後(理想は夕方〜夜)にしましょう。日中はNG!

日中に作業をしない方がいい理由

  • 単純に暑い
  • 霧吹きの水分がすぐに蒸発する
  • 静電気と汗で最悪

ただでさえ暑いのに、夏の窓での作業は直射日光がジリジリと照り付け、結構危険です。

asayo

わが子も「手伝う〜♪」と言ってくれましたが、熱さで鼻血を出してしまい早々に離脱。

また、窓に遮熱シートを貼り付ける時に霧吹きで吹きかけてた水分が一瞬で蒸発してしまします。

遮熱シートを貼る時間帯は陽が落ちたくらいが理想。

作業する時間帯に関しては、私もミスってしまい汗が吹き出たので皆さんも気をつけてください!

100円ショップの遮熱フィルムはコスパ最強の暑さ対策グッズ|まとめ

以上、100円ショップ(ダイソー)の遮熱フィルムを使ってみた感想と効果についての紹介でした。

何も調べず購入したので、今回は「グレー」を選びましたが、UVカット率や可視光線透過率を見ると、現住の窓には「ネイビー」が良かったかな?と感じています。

そして、8月に入りエアコンなしも限界になり、除湿モードで稼働させました。

昼間の陽の入りが違うことで、ほぼ使えないエアコンの除湿もかなり冷えました!めっちゃ嬉しい!

asayo

家具の日焼け防止も期待できそう!

思った以上によかったので、次、引っ越してもリピートしたい100均アイテムでした。

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