現役大学生でもWebライターになれる?始め方を知りたい
この疑問に答えます。
「未経験だけど大学生でもWebライターはできる?」
「大学生がWebライターを始めるメリットと注意点は?」
Webライターに興味があるけど、大学生でもできるか心配な人も多いはずです。
そこで、今回は大学生にWebライターがおすすめな理由と注意点・簡単な始め方を紹介していきます。
まずは結論から、
大学生・未経験でもWebライターはできます。また、好きな時間・場所で記事を書くことができるので、学業と両立しながら稼ぐことが可能です。
スキマ時間でWebライターの仕事ができるのは、勉強やサークルなどで忙しい大学生にとっての最大のメリットでしょう。
Webライターに最低限必要なものは「パソコンとネット環境」のみ。
あとは、クラウドソーシングに無料登録するだけで簡単にWebライターの仕事を始められます。
家にいながら働けるWebライターは大学生におすすめです!
詳細な手順は以下の記事で解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
\初心者向け!Webライターへの完全ガイド/
大学生でもWebライターになれる?
繰り返しになりますが、大学生でもWebライターになれます。
しかし、実際に大学生でWebライターをしている人は多くないので、できるか心配になる人も多いと思います。
また、Webライターは企業に勤めずにフリーランスで始める人がほとんどなので、アルバイトのように仕事の「マニュアル」が存在しません。
自分で考えて仕事を受注しながら稼ぐので、最初から順調に稼げないことは頭に入れときましょう。
自己責任で問題を解決する力も必要になってくる仕事だよ
大学生がWebライターを始めるメリット
大学生がWebライターを始めるメリットを紹介していきます。
アルバイト探しが不要になる
大学生の約60%はアルバイトの経験がある、または、アルバイト探しをしています。
Webライターになるためには、バイト探しや面接や不要です。
理想の通勤場所や通勤時間など好条件のアルバイトが見つかれば良いのですが、なかなか好条件のバイト先が見つからない大学生にとって、Webライターは働きやすい環境と言えます。
もちろん、アルバイトをしながらWebライターをすることもできます。
好きな時間・スキマ時間で作業ができる
大学生がWebライターを始めるメリットは、講義の空いた時間やスキマ時間に作業をすることができます。
また、最近ではパソコンやタブレットを持ち歩く学生も多いです。
学校にいながら講義の合間などのスキマ時間にWebライターの仕事ができるのもおすすめポイントです。
学業と両立しやすい
Webライターは、パソコンとネット環境があれば「好きな時間・場所」で仕事ができるので、通勤時間は不要です。
そのため、学業で忙しい大学生にとってWebライターは両立しやすいと言えます。
就職活動でアピールができる
大学生Webライターをしていると、特にWeb関係の就活でのアピールポイントになります。
自分でWebライターの案件を探して応募・納品することは大人でも大変なことです。
また、クライアント(依頼主)とのコミュニケーション力も身に付きます。
大学生でWebライターをしていることは、就活生にも大きいメリットはだと考えられます。
しかし、メリットだけではないので「大学生Webライターのデメリット」も知っておきましょう。
大学生Webライターのデメリット・大変なこと
最初から稼ぐことができない
最初から稼ぐことができないのは、大学生に限ったことではありません。
全Webライターに当てはまるります。
もちろん、私も最初から稼げたわけではないので、コツコツと続けていくことが必要です。
身近に教えてくれる人がいない
Webライターは、アルバイトと違って身近に仕事内容を教えてくれる人がいません。
新人バイトで働き始めたときは、先輩や上司がマニュアルなどにそって仕事内容を教えてくれます。
しかし、Webライターは身近に教えてくれる人がいないので、独学やネット検索で試行錯誤しながら仕事を進めていくことになります。
人と関わるのが苦手な大学生や調べることが得意な大学生に、Webライターは向いています。
学業とWebライター業の両立が大変
大学生の本職は「勉強」です。
Webライターのメリットは、好きな場所・時間に作業をすることができますが、メリハリをつけておかないと両立が大変です。
どちらも中途半端にならないように、大学生のうちは学業とWebライター業の切り替えを大事にしましょう。
確定申告を自分で行う必要がある
大学生がWebライターをする最大のデメリット、「確定申告」を自分行う必要があります。
アルバイトの場合は、毎月の給料から源泉徴収されていることが多く、源泉徴収をされていたら基本的に確定申告の必要はありません。
しかし、源泉徴収をされていない場合で年収103万円を超えると確定申告が必要です。
Webライター(業務委託契約)で収入を得ている場合、アルバイトと違って給与所得控除がないので、所得が基礎控除の48万円を上回ると所得税がかかります。経費を差し引いた額が所得
とはいえ、確定申告は1年に1度(毎月だったらしんどい!)ネットで検索すると確定申告のやり方が沢山紹介されているので、そこまで心配する必要はありませんよ。
大学生向け!Webライターの始め方
次に、大学生がWebライターを始める5つのステップの紹介です。
①Webライターに必要なものを揃える
Webライターを始める前に、まずは必要なものを揃えましょう。
基本的に「パソコンとインターネット環境」があれば大学生でもWebライターの仕事はできるので安心してください。
パソコンは今持っているものでOK!
その他、Webライターに必要なもの・あると便利なアイテムなどは下記の記事で詳しく紹介しています。
②WEBライティングの知識を身につける
Webライターに必要なものが準備できたら、WEBライティングの知識を少しだけで頭に入れておきましょう。
WEBライティングは文章を書く才能は必要ありません。
Webライターが選ぶおすすめのWEBライティング本【レベル別12選】
③クラウドソーシングに登録
未経験Webライターが、仕事を受注するためには「クラウドソーシング」に登録・案件応募をします。
Webライターの仕事をするためには、クラウドソーシングサイトから自分で仕事を見つけて案件に応募することから始まります。
クラウドソーシングによって扱っている案件や手数料などが異なるので、2社以上は登録をしておこうね!
④案件に応募する
クラウドソーシングに登録して、自分が書けそうな案件に応募します。
始めてで不安な大学生は、まず「タスク型」の案件から取り掛かってみましょう。
単価はかなり安いですが、経験だと思って挑戦してみることが大事です!
⑤記事を書く・納品する
クライアント(依頼主)の要望に合わせて、記事を書き、誤字脱字・読みにくい部分はないかチェックを行い納品をします。
最初のうちは、2,000文字3,000文字でも大変な作業になります。
いきなり5,000文字の案件よりも、少ない文字数で確実にスキルを身につけていきましょう。
以上、Webライターの始め方でした。
大学生Webライターの収入事情
Webライターの収入は文字単価で決まる
未経験Webライターの場合、最初のころの文字単価は「0.2〜1円未満」と厳しい世界です。
文字単価0.2円と2円での報酬額の違い
文字単価 | 文字数 | 報酬額 |
---|---|---|
0.2円 | 5,000文字 | 1,000円 |
2円 | 5,000文字 | 10,000円 |
文字単価が上がれば、同じ文字数でも報酬額が一気に上がることが分かります。
稼ぐ大学生Webライターになる方法
月3万円以上、扶養内ギリギリまで稼ぎたい学生も多いはず。
そこで、ここからは月3万円以上稼げるWebライターになる方法を紹介していきます。
興味のある学生は参考にしてください。
WordPressでブログを開設する
Webライターの大事なポートフォリオになる「WordPressのブログ開設」
どんなに凄いWebライターでも、執筆した記事(証拠)がないと事実かわかりません。
そこで、ブログで記事を書くことがWebライターの1番のポートフォリオになるのです。
実際に多くのWebライターがブログをやっています。
大学生WebライターにWordPressのブログ開設は必須ではありませんが、稼ぎたいなら絶対におすすめです。
Webライターをやるならセットでブログ開設がおすすめ!
SEOライティングスキルを身につける
分かりやすく説明すると、GoogleやYahoo!で検索したときに、上位に表示されるように対策することです。
最初はピンと来ないと思います。わたしもSEOについて無知だったので、本やブログでの実戦で学んだよ
WebライターがSEOライティングスキルを身につけると、文字単価が上がったり、応募できる案件が多くなるなどのメリットもあります。
また、SEO対策ができるWebライターは、多くの人に記事が読まれ、クライアントから必要とされるので結果的に、収入アップにつながります。
自分の得意な分野を極める
自分の得意な分野を極めることも稼ぐWebライターになる秘訣です。
たとえば、主婦なら育児や家事・子育ての分野で記事を書くことができます。
大学生なら専攻の科目や自分の好きなアニメやスポーツなどに関することでも記事を書くことができます。
自分の得意な分野をより極めることで専門性も高まりますよ。
大学生Webライターにおすすめの勉強方法4選
YouTubeで学ぶ
YouTubeで学ぶ方法が、1番手取り早く安くWEBライティングスキルが学べます。
ただし、信憑性の高い人の動画を参考にしましょう。※よくわからない人(商材買わせたいだけの人)は参考にしないでね
本を読んで学ぶ
Webライターで活躍したいなら、WEBライティング本1冊は読んでおきたいところ。
Webライターが文章を書くために必要なのは、小説家のような「才能」ではなく、WEBライティングの「技術」です。
これは、持って生まれた文才ではなく、学んで身につける技術なので誰でも身につけられます。
世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生が個人的に1番わかりやすい内容でした。
特に初心者におすすめのWEBライティング本です
色々なWEBライティング本を読みましたが、個人的に「読みやすい」「分かりやすい」本をピックアップしています。
レベル別に紹介しているので、参考にご覧ください。
通信講座で学ぶ
忙しい大学生でも、効率的に正確に学べる方法が通信講座です。
通信講座は、YouTubeや本のように今の自分のスキルに合う内容を探す必要がないので、購入したテキストを進めるだけでWEBライティングのスキルが身につきます。
また、WEBライティングだけでなく、より知識が必要なSEOライティングやタイピングスキルが身に付けられるので、通信講座で一気に知識を付けられる通信講座は主婦におすすめです。
まずは無料の資料請求をしてみるといいよ
ユーキャンWEBライター講座の特徴や口コミ・評判について徹底解説!どんな人におすすめ?
【たのまなWEBライティング講座】口コミや評判・取得できる資格は?料金や学習内容について
スクールで学ぶ
WEBライティングのスクールは最終手段!お金と時間に余裕のある大学生におすすめの学び方です。
スクールは通信講座よりも比較的に受講金額が高く、決まった時間に授業を受ける必要があります。オンラインレッスンは別
そのため、スクールでは効率的かつ実践的にWebライティングを学ぶことができます。
時間とお金に余裕がある大学生は、スキルアップのためにスクールに通うことも検討してみるといいでしょう。
- Writing Hacks
- 高単価で仕事が取れるライターを目指す講座
- パーソナルWebライティングスクール
- 子どもがいても無料体験申し込み可能
大学生Webライターは時間を有効に使える最適なアルバイト!まとめ
以上、大学生Webライターの始め方についての紹介でした。
Webライターに少しでも興味がある大学生、実際にWebライターを始めたい大学生は「初心者向け!Webライターの始め方」で、より詳しく紹介しているのでご覧ください。
それでは、一緒にWebライターがんばりましょう!
\初心者向け!Webライターへの完全ガイド/