1年前から在宅ワーク用のデスクを探しており、完全に一目惚れで購入したFlexiSpotの昇降デスク
今回は、FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)を4ヶ月間使ってみた正直な感想・レビューを紹介していきます。
はじめに言っておきますが、リアルに自腹で購入しました(提供してもらっている方羨ましい…笑)
まずは、さっそく結論から
→FLEXISPOT E7 Pro昇降デスク本当に最高!デザイン・見た目だけでなく、実用性と安全性、全てにおいて文句の付け所がない。
なぜ、もっと早くに買わなかったのか後悔するくらい抜群に使いやすい天板の広さと、自分好みのデスクの高さがワンタッチで実現します。
そして、なによりテンションとモチベーションが爆上がり。もちろん、作業効率もアップ!(マジです)
FLEXISPOT E7 Pro昇降デスクのなにが、どう良かったのか?
今回は、デメリットも含め本題の「FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)を使ってみたレビュー」を紹介していきましょう!
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)
電動昇降デスクFlexiSpotとは?特徴やシリーズの種類
FLEXISPOT|会社概要
昇降デスクの脚は黒と白でクラシック感を出し、多色な天板で自分好みのカスタマイズが可能になるFlexiSpotの昇降デスク
会社名 | 楽歌株式会社 |
役員 | 取締役:項楽宏 代表取締役:斉冰白 |
事業内容 | エルゴノミクスに基づいたオフイス家具の開発・製造・販売・輸出入 |
事務所 | 【埼玉本社】 〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町 上富2056 |
従業員数 | 本社:1582名(2022年1月現在) |
売上 | EC事業 21億(2021年間) |
日本に本社を置き、代表取締役は中国系の方かなと想像しています。
EC事業とは、オンラインショップのことだよ
FlexiSpot Japan 株式会社について詳しくは下記の記事で紹介しています
関連 FLEXISPOTはどこの会社?怪しい?FlexiSpotの会社概要を徹底調査!
FLEXISPOT|特徴
FLEXISPOTは、自分好みの「脚」と「天板」を選んで組み合わせることができます
- 脚フレーム
- 7種類(電動)
- 天板
- 7種類
もちろん、脚のみの購入も可能なのでDIYが得意な人は自分で天板を作成・設置することもできます。
それでは下記で「FLEXISPOTの脚と天板の種類」を紹介していきましょう↓
FLEXISPOT|脚フレームの種類
型番 | EG1 | EF1 | E8 | EJ2 2.0 | E9 (簡単組立) | E7L (左右L字型) | E7 | E7 Pro (コの字型) |
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画像 | ||||||||
脚幅調整範囲 | 85〜129cm | 85〜129cm | 110〜190cm | 110〜180cm | 116.4cm | 135〜190cm | 110〜190cm | 110〜190cm |
昇降範囲 | 71〜121cm | 71〜121cm | 60〜125cm | 69〜118cm | 73〜123cm | 58〜 123cm | 58〜123cm | 60〜125cm |
耐荷重 | 70kg | 70kg | 125kg | 100kg | 50kg | 125kg | 125kg | 100kg |
重量 | 約19.3kg | 約19.3kg | 約32.7kg | 約28.4kg | 約30.5kg | 約32.8kg | 約32.1kg | 約33.6kg |
対応天板 | 幅:100~160cm 奥行:50~80cm | 幅:100~160cm 奥行:50~80cm | 幅:120~200cm 奥行:60~80cm | 幅:120~200cm 奥行:60~80cm | メープルのみ※カスタマイズ不可 | 幅:140~200cm 奥行:60~80/90~110cm | 幅:120~200cm 奥行:60~80cm | 幅:120~200cm 奥行:60~80cm |
パネルタイプ | ボタン押し | ボタン押し | タッチパネル | タッチパネル | ボタン押し | タッチパネル | タッチパネル | タッチパネル |
機能 | ・昇降 | ・昇降 ・メモリ | ・USB ・メモリ ・ロック | ・メモリ ・ロック | ・メモリ | ・USB ・メモリ ・ロック | ・メモリ ・ロック | ・USB ・メモリ ・ロック |
障害物検知 | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
価格 | 25,300円 | 25,740円 | 66,000円 | 39,600円 | 49,500円 | 59,730円 | 51,700円 | 55,000円 |
パネルタイプは、昇降ボタン部分のことで「ボタン押し・タッチパネル」の2種類があります。
どちらでも問題ありませんが、スマートな見た目やボタンの隙間のゴミが気にならないのは「タッチパネル」です。
FLEXISPOTの機能は最大4つあり、「昇降・メモリ・ロック・USB」があります。
それぞれの機能の内容
- 昇降
- ボタン一つで、上下昇降機能を実現
- メモリ
- 「立ち姿勢」「座り姿勢」など複数の高さをあらかじめセット可能
- ロック
- タッチパネルを誤って押して可動しないようロック。子どもやペットへの予期せぬ危険から守ります
- USB
- タッチパネル横にUSB挿入口があります
障害物検知とは、昇降時に障害物を検知するセンサーが内蔵されており、昇降時に異物を感じたら、自動的に現在の操作を停止して位置に戻るという機能です
子どもやペットを飼っている家庭は、ロック機能付きが安全です。
また、家族で共有してデスクを使用する場合、デスクの高さを記録させてワンタッチで好みの高さにできるメモリが付いている機能はおすすめです。
ワンタッチでデスクが自分の高さに調整してくれるだけで愛おしい…
FLEXISPOT|天板の種類
長方形天板 | カーブ型天板 | 天然竹天板 (カーブ型/長方形) | 化粧貼り天板 | 革張り天板 | ハイグレード天板 | ハイグレード天板 (L字型天板) | |
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画像 | |||||||
カラー | ・マホガニー ・ブラック ・メープル ・ホワイト ・マーブルグレー ・ホワイトウッド ・グレイウッド | ・トープ ・ブラウン ・ウォルナット ・ウッド | 1色 | 1色 | 1色 | 材質によって異なる | 材質によって異なる |
サイズ | 100×60 120×60 140×70 160×70 | 140×70 | 120×60 | 140×70 | 140×70 | 100×60 120×60 140×70 160×70 | 140×90 160×100 |
素材 | メラミン樹脂化粧板(ポストフォーム加工) | 中密度繊維板(MDF) | 天然の竹製天板 | 天然木(表面)/ベニヤ(芯材) | PUレザー | 無垢材 ナラ 無垢材 タモ ゴム 集成材 アカシア節白太有 集成材 | 無垢材 ナラ 無垢材 タモ ゴム 集成材 アカシア節白太有 集成材 |
価格 | 9,900円 | 22,000円 | 長方形;17,600円 カーブ型:26,400円 | 36,300円 | 22,000円 | 36,960円 | 58,400円 |
デスク脚フレームと一緒に、カラーや材質が異なるFLEXISPOTの天板を選ぶことができます
FLEXISPOTの天板は、環境に優しい素材を利用し、米国・カナダ・EU・日本の安全認証を取得しています。
安心して購入・使うことができるね
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の概要
E7 Pro(コの字型) | |
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脚幅調整範囲 | 110〜190cm |
昇降範囲 | 60〜125cm |
耐荷重 | 100kg |
機能 | USB メモリ ロック 障害物検知 |
パネルタイプ | タッチパネル |
価格 | 55,000円 |
コの字型の昇降デスクは、実用性と美学の両方が叶う素敵な脚フレーム
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)は、通常の工字型(支柱が中央部になり)デスクに比べて、デスク下のスペースが広く保たれ、足がフレームに当たることがほぼありません。
なにより、美しく・スッキリした見た目は控えめに言って最高です
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の購入は公式サイトのみ
FLEXISPOTはAmazonなどECサイトからも購入できますが、FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の購入先は公式サイトのみです。
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の使用感
在宅勤務の激増の夫と在宅ワーク用のわたしのデスクとして共用で使おう!と購入したFLEXISPOTの昇降デスク(デスクを使えない方はリビングで作業…)
最初はニトリやAmazonの安いデスクを購入しようと考えていましたが、FLEXISPOTの存在を知って「コレだ!」となり完全に一目惚れで購入しました。
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)を使ってみての感想は、
→まじで最高過ぎる!デスク環境を整えるだけでモチベーションだけでなく、QOL・作業効率までも爆上がりです。
夫の在宅勤務が増え、FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の昇降デスクを使用する前は、無印良品のパイン材テーブル・折りたたみ式を簡易的に使用していました。
しかし、仕事中のデスク上には、PC・タブレット・スマホ・キーボード・マウス・書類などで溢れかえり、とても使いにくそうな状態
転勤族で引越しの多い賃貸暮らしなので、引越しの運搬が大変になるかな?と考えました
しかし、毎日使うものはいい物を使いたい!そして、引越しのときは分解して運ぶことができるのでFLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の購入を決意しました
今では、どちらがFLEXISPOTの昇降デスクで作業をするか取り合いになるくらい、夫婦でお気に入りのデスク環境になっています
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)を選んだ理由
まずは、数多くあるFlexiSpotの脚フレームからE7 Pro(コの字型)を選んだ理由は、本当に単純で「見た目・デザインに一目惚れしたから」
丸みのある可愛くて優しいフォルムの脚のE8とも迷いましたが、デスク周りはカッコ良く仕上げたくてE7 Pro(コの字型)の「黒」を選択
脚の角が気になる・柔らかい雰囲気のデスク環境にしたい人は、E8が合っていますね。
コの字型ということで、ぐらつきや安定性に不安があったけど、キーボードを打っても全く動じず非常に安定しているよ
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)メリット・よかったところ
デスクの高さが自由に、しかも簡単に変えることができる
無印良品のパイン材テーブル・折りたたみ式のデスクの高さが70cmなので、それより低いデスクの高さにすることが可能
FLEXISPOT E7 Pro昇降デスクは、タッチパネルのボタンひとつで自分の好みの高さに調整することができます。
しかも、メモリ機能で高さを記録させておくと毎回微調整せずにジャストで好きなデスクの高さになるのです!
スタンディング・立って作業することができる
座ったときの高さ変更が可能な昇降デスクは多いですが、FLEXISPOTは、スタンディングデスク・立って作業をすることができます。
最近は運動不足と健康に気を使って、立って作業をするときはバランスディスクの上に立っています
デスク環境が快適になる
FLEXISPOTを購入したときに、カッコいい&おしゃれなデスク環境を目指しモニターやガジェットを少し揃えました(ガジェットとか全く詳しくありませんが、Amazonおすすめとかベストセラーを参考にしています。笑)
天板も広く、当たり前にデスク環境が快適になりました。
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)にモニターを置いてもビクともしませんよ。もちろん、重いモニターを乗せたままで安定してスタンディング作業もできます
自分好みの組み合わせでオシャレ空間が完成
FLEXISPOTは脚のフレーム・天板を選んで組み合わせることができます。
わたしは、黒やモノトーン・カッコいい雰囲気が好みなので今回は「黒」のフレームを選びましたが、組み合わせ次第でデスク環境の雰囲気がガラッと変わります。
自分好みの組み合わせでカスタマイズを楽しめるのもFLEXISPOTの良いところ♪
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)デメリットや注意点
重たいので最初の組み立てや移動が大変
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)の重量は、約33kg
組み立て前の段ボールを運ぶのも一苦労するほど「重い」この一言に尽きます。
最初の組み立てや、模様替えなどの移動は1人ではなかなか大変なので大人2人でやった方がいいでしょう
また、電動ドライバーがないと組み立てにめちゃくちゃ時間がかかるので、この際に電動ドライバーを準備しておくことをおすすめします。
夫が組み立てながら「これ、手動ドライバーだったら握力なくなってた。電動ドライバー最強だよ」と言っていました。
確かに、組み立て時に何度かネジの場所間違えて、ネジを取って・新たに付け直したりしていて電動ドライバーがあった方が組み立てが簡単です
この電動ドライバー、簡単な組み立てやDIYに使えるのはもちろん、とにかくオシャレ!マットブラックでシンプルなデザインが最高です
ケース付き、5,000円代で購入できるのでマジでおすすの電動ドライバーです。
昇降時は周りに気をつける必要がある
昇降デスクは左右はもちろん、壁側に物を置いていたら昇降時に周りのものに当たる可能性があるので、デスク周りには気をつけましょう。
※ちなみに、この丸くて赤いのがスタンディングモードのときに使用しているバランスディスクです
黒が良かったけど貰い物だから…くっ、黒がよかった!せめてグレー!笑
30分乗りながら立って作業すると、普通に疲れるから適度な運動になっていると信じています。
デスクに引き出しや棚などの収納場所がない
デスク周りにはどうしても文房具やガジェットが必要になり、収納スペースが欲しくなります。
しかし、FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)には、引き出しや棚などの収納スペースがないので、追加オプションで購入するか、デスク横に置ける棚を用意するといいでしょう。
わたしが使用しているのは、「DRAW A LINE」の突っ張り棒です。
昇降デスクの脚フレームに合わせて「黒」にしました
まだ、殺風景ですが観葉植物や時計を置く予定です
昇降するので配線の長さなど注意が必要
FLEXISPOT昇降デスクは、昇降範囲が60〜125cmあるので配線の長さに余裕を持たせておきましょう(余裕持たせすぎてダラんとなって格好悪いですが…)
コードが突っ張らないように様子をみながら配線の長さを調節すると、初心者でも上手くいきます!
配線のセンス無さすぎて、YouTubeでお勉強したらケーブル収納スリーブ というのが良いらしく購入してみました
届いたら配線整えて写真アップします
FLEXISPOTの口コミ・評判
FLEXISPOTのビジュアルの良さはもちろん、使用している方々のセンスも抜群です。
素敵なデスク環境に惚れ惚れしちゃいます
昇降デスクFLEXISPOTはどこで買える?安く買う方法
昇降デスクFLEXISPOTは、公式サイトやAmazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングなどのECサイトで購入することが可能です。
それ以外のほとんどの型番はECサイトで購入することができます
公式サイトでは、脚と天板の組み合わせをしながら選ぶことが出来て完成イメージがつきやすいので、Amazonで購入するときも、まずは公式サイトで完成イメージをつけておくといいですよ。
FLEXISPOTを安く買う方法
FLEXISPOTを安く買う方法は4つ
公式サイトから安く買う方法
FLEXISPOTは、公式サイトのキャンペーンで安く購入すことができます。
わたしは、タイミングよくキャンペーン中だったので10〜50%OFFで購入することができました(型番によって割引率が変わります)
FLEXISPOT公式サイトでここまでのセールは珍しく、運が良かった!って感じです
たまに(年に1回くらい)お得なキャンペーンなどやっているので、購入を急がない場合はキャンペーンやSALEまで待つといいでしょう。
年に1回は待てない方は、毎月11日の会員登録価格で11%オフでFlexiSpotのデスクを買うことが可能です
\ 毎月11日は安く買うチャンス! /
公式サイト以外から安く買う方法
FLEXISPOTは、Amazonや楽天市場・Yahoo! ショッピングからでも安く購入することができます。
しかし、型番やカラーが限定されていることが多く、自分が好きな組み合わせになるとは限りません。
また、送料が4,000〜10,000円で割高になってしまうので送料を含めた金額で安くなるか判断しましょう。
FlexiSpotのデスクが最も安く買えるSALEや期間については、下記の記事で詳しく紹介しています▼
関連 【FlexiSpotを安く買う方法】人気の昇降デスクFLEXISPOT(フレキシスポット)はどこで買うのが最適?最安値で買う方法
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)レビュー・使用感|まとめ
今回、完全な一目惚れで購入した「FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)」ですが、2022年買ってよかったものベスト3に入るほどのお気に入りとなっています。
安い買い物ではありませんが、FLEXISPOT昇降デスクは、毎日使い・インテリアの一部にもなり、なにより快適なデスク環境が整うのでコスパは十分だと感じています
むしろ、もっと早く買っておけばよかった!という気持ちが強いです…
最高のデスク環境を作るために、まずはFLEXISPOTのデスクでテンションと作業効率を上げていきましょう♪
FLEXISPOT E7 Pro(コの字型)
これから、デスク周りを整えて詳細を公開していく予定なので、興味のある方はブックマークをして、たまに遊びに来てくれると嬉しいです。